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有村藍里が振り返る2024年「5年ぶりのグラビア、初めての弾き語り…たくさん挑戦した一年」

  • 2024.12.29

私の2024年を振り返ってみると…

こんにちは、有村藍里です。今年も残り数日となりました。私の2024年を振り返ってみようと思います。1月は新しいことを始めたいと思い、少しずつですが行動していた月。今年はどんなことに挑戦できるのだろう。いろんな目標を立てて、希望に満ちたスタートでした。そして先日発売させていただいたデジタル写真集の撮影も控えていたので、良いコンディションで撮影に挑みたくて美容や身体作りにも力を入れていました。2月は、12月27日に発表された香水ブランドを立ち上げ、プロデュースさせていただくことが決まり、そのために何度も何度も打ち合わせを重ね、理想の香りやデザインに近づけるための試行錯誤が始まった月でした。3月は美容医療評論家として、さまざまなクリニックさんへ訪問、実際に施術を体験して記事にするという経験もさせていただきました。自分が経験してきたことを踏まえてこのような役割を与えていただけたことが嬉しかったです。4月は宮古島へ旅行へ行ったり、友人の付き添いで初めてのアーティストさんのライブを見に行ったりと、プライベートでアクティブに過ごしていたなと思います。そして昨年にバースデーイベントの際にお世話になったアートレッグカフェさんではクリームソーダをプロデュース、コラボさせていただきました。この頃からアートレッグカフェさんに「今年もイベントをしましょう」と言ってくださって、イベントで歌に挑戦することが決まりボイストレーニングが始まりました。5月に入って、イベントでギターで弾き語りをしてみたいとボイストレーニングの先生に打ち明けてからは、正直ほとんど記憶がないくらい毎日必死にギターと向き合っていました。あと2ヵ月ほどで、歌もギターも人前で披露できるようになっていないといけない。自分でもかなり無謀なことに挑戦しようとしたな、と思います。私はそれまでギターを弾いたことがなかったんです。楽器も触れてこなかった人生です。未知の楽器に未知の楽譜……。でも自分で挑戦すると決めたから、練習あるのみでした。2024年は映画を100本観るという目標を掲げていました。今の自分にはインプットが必要だと思っていました。家で配信されている映画を観るのもいいけど、映画館でも観たいと思い、6月はよく映画館へ行きました。ちなみに映画については12月現在で61作品観ることができました。あと約40作品ですが年末はどれくらい映画に没頭できるのかが楽しみです。

たくさん挑戦した一年。1歩ずつでもちゃんと進んでいる

7月に入ると、気管支喘息になり病院へ通う日々が始まりました。1ヵ月後にはライブが控えているのに、ボイストレーニングでも上手く声が出せずに焦るばかりでした。無理はせず、ギターに集中しようとのことで、外出もあまりせずになるべく安静に過ごしていました。8月、いよいよ歌とギターの練習も大詰めに。ステージで弾き語る日が近づいている中、練習してきた日々が私にとっての自信になっていました。そこには緊張して怖がっている自分ではなく、本番が楽しみで早く当日が来て欲しいと思っている自分がいました。大きく変わった瞬間でもありました。9月はライブが無事に終わり、気持ちに余裕ができたのか友人に会う時間が増えました。そして、8月の生まれて初めての大挑戦を経て、もっといろんなことがしたいという目標が芽生えました。居ても立っても居られない私はすぐ行動に移して、また新たな挑戦のためにここから打ち合わせの日々が始まります。絶対に出来ないと思っていたギターでの弾き語りができたことで自信が持てたことと、「してみたい!」の気持ちは心に留めておかないで、なんでもいいから行動してみることが大事。10月も香水のプロデュースを進めながら、来年から始まることへの準備期間として動いていました。それと、久しぶりにネイルサロンへ。ふと自分の手を見たらあまりにもボロボロで、数年ぶりにサロンさんでネイルをお願いしました。指先が可愛くて何度も見てしまうし、その度にモチベーションが上がります。私は、やっぱり美容やファッションにふれている時間が好きなんだと再確認できました。11月は、ワークショップに行ったり、お祭りや温泉旅行へ行ったり、アクティブな月でした。アパレルの展示会やコスメの新作発表会なども多く開催される時期で、来年の春夏トレンドなどに触れて、より来年も楽しみになりました。私のアパレルブランド、rose bleueはいま休止中ですが、リブランディングして絶対に復活させようと考えています。コスメもスキンケアアイテムのプロデュースも視野に入れて、また進み続けたいです。そして講談社から5年ぶりにデジタル写真集を発売させていただくことが出来ました!タイトルは、ありのままの私という意味で【あいりのまま。】とつけました。私にとって大きな挑戦でした。宝物の作品になりました。12月は、宮崎県が主催されているイベントのトークショーに登壇させていただきました。自分自身の経験をお話しさせていただく機会をいただけて光栄でした。そしていよいよ、一年近くかけて取り組んだ香水のオリジナルブランドの発表を迎えました。2024年、振り返ってみるとたくさんの挑戦がありました。1歩ずつでもちゃんと進んでいるんだと嬉しくも思います。2025年も良い1年だったと言えるように自分や周りの人と向き合っていきたいです。今週も最後まで読んでくださってありがとうございました。有村藍里

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