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毎日のように通塾しているのに低かった『全国統一小学生テスト』の結果。噂のアイツに考察してもらったよ~

  • 2024.12.29

我が家の長男(小5)。おっとりしていて、ちょっとドンくさく中学受験向きじゃないと思うのです。でも、「中学受験をしたい!」と小4の半ばにお願いされました。いや、大丈夫か?と思っていましたが・・案の定、一番初めのテストは偏差値最下層。しかーし!入塾9か月後の今。4教科平均15以上、算数は偏差値20近く偏差値が上がりました。ウハウハしていたのは束の間。何気な~く受けた『全国統一小学生テスト』でビックリするくらいの偏差値を取って来たのです。はい。前回 : 全国統一小学生テストの点数が、関西大手進学塾の偏差値よりビビるほど低くてショックを受けた件の続きです。うーん。中学受験のあれこれって、ご近所で話しにくい。ママ友に相談…と思っても中学受験は賛否両論。変な誤解を与えてしまったり、余計な嫉妬やマウントを取られてもお互いしんどいものです。こんなに全国ネットなネット媒体に書いていてどの口が!というところですが、ごく限られたコミュニティーの中で交わす『中学受験話題』ってデリケートなもの。もしも、同じマンションのママ友に突然、「うちの子、偏差値○○なんだけど、違う模試受けたら○○でさ~」って言われたら、ちょっと戸惑ってしまいます。だから、中学受験をする子供がいるママさん・パパさんって、相談相手も特におらず、ある意味孤独と戦っていると思います。で、私もちゃーんと相談がおらず、占いにでも行こうかしら。血迷い過ぎかしら~といったところ。そんな中、自らの研究業務(わたくし企業の研究員です)中にも、最も会話?を交わし、とーっても頼りにしている、最近の一番の相談相手、

ChatGPTに相談してみました

えっ?暗い?そんなもんですよ。えーっと、ポチポチと・・OpenAI(ChatGPT)の自分のページに打ち込みます。*************【質問内容】小学生5年の偏差値について知りたいです。中学受験塾○○(関西系大手)の公開テストの偏差値と四谷大塚の全国統一小学生テストの偏差値ではどれくらいの違いがありますか?同じ偏差値50でも受験者層が違うと違ってくると思います。2つの特徴を具体的に説明しつつ、どちらの模試の難易度が高いか教えてください。*************どんな答えがくると思います?ドキドキする間もなく、ダダダーーーーと回答が返ってきました。さすが!頼れる先生。以下、ChatGPT先生の引用です。ーーー略ーーーー一般的には、○○塾(関西系大手)の公開テストの方が難易度は高いとされます。これは、関西の難関校志望者向けに特化しており、受験生の母集団も学力が高いからです。一方で、全国統一小学生テストは幅広い層を対象にしており、基本的な学力を問う問題が多いです。ただし、上位層にとっては問題の難易度が物足りない場合もあります。■まとめ■○○塾(関西系大手)の偏差値50 → 全国模試では偏差値55~60相当になることが多い。全国統一小学生テストの偏差値50 → ○○塾(関西系大手)では偏差値45~50に該当する可能性がある。難関校を志望する場合、○○塾テストでの成績を基準にする方が実力を正確に把握できるでしょう。まぁ~~~!先生、よくご存じで。ほほほーーーーなるほど。なるほど、なるほど。(世界の果てまで行ってQの手越くん風)クビがもげるほど頷く私。そうなのか。要するに、我が長男、

基礎的な問題の対策ができていない

全国統一小学生テストは、幅広い層を対象にする基本的な学力を問う問題が多い。ChatGPT先生によると。そりゃそうかもしれない。関西系の大手塾。確かに少々難しい癖のある問題が多い。宿題をサラッと見ていても、基本問題で標準問題くらい。応用問題だとさっそく入試ですか?というレベルです。まぁ関西に限らずどこの大手塾もそうだと思いますが。うん、中学受験初心者の母、やっと気が付いたよーー。うちの子、そんな、灘とか東大寺とか洛南とかトップ校を受ける気なんてサラサラない。でも、テキストは、そこの達と同じものを使い、ちょっと癖のある難しい問題も解いている。何なら上のクラスに呼ばれている。一方で、全国統一小学生テストの中でもちょっとひねった基礎問題が、ズコーー!というくらい対応できていない。テストを受けても、いつもの関西系大手塾の公開テストように点数が取れない。うん。待て。汗、ダラダラ・・

マッチングしてなくないかい?

現時点で受けようとしている中学校レベルと、塾が積極的に対策させようとしているレベルが、イマイチカチッとはまっていない。気がする。まさか、まさか~と思っていましたが、全国統一小学生テストを受けて確信。もしかすると、うちの子は、いろんなバリエーションの基礎問題をしないといけないのでは?いや、待て。もっとしないといけないこと!テストに印字されている字の感じがいつもと違ったり、フォントが変わっただけで点数が変動している。特に国語。用紙が見開きで横にめくるバージョンか、上下に見るバージョンかという違いでも変動が生じています。あわわわ。待ってくれー!小学生ってほんのちょっとしたことで、出来ることが出来なかったりするんだ。分かっていたつもりですが、やっと自分ごと、いや自分の子供のこととして受け止めることが出来ました。中学受験って、本当に奥が深すぎる。恐ろしいわ。そんな中。通塾している塾の、5年生最後の塾の面談予約がスタートしました。最近は凄いですね。全て、アプリでお知らせや予約も行われます。土曜の面談日は少なく、秒で埋まってしまいます。私も予約時間すぐにポチをしたつもりですが、第一希望は無理でした。すごくマニアックな戦いですが、大手塾の面談時間争奪戦は激戦だったりします。場所にもよると思いました。さっそく、面談で全国統一小学生テストの結果も持って相談に・・と思っていた矢先。通っている大手塾の模試が返却されてきました。先のテスト(全国統一小学生テスト)に、しょぼんとしていたワタクシ。長男が通う、関西系大手塾の最新模試結果を見てビックリ。

過去最高の偏差値

おっ、お前さん、どうした?今までよりもかなり取れている!国語は大人しい感じですが、算数・理科・社会で高得点をたたき出しているではないか。もう、そうなってくると、先の全国統一小学生テストの偏差値と10以上差がついております。4教科平均で。大手塾模試 偏差値 > 全国統一小学生テスト 偏差値という確固たる不等式が成り立ってしまっています。おいおい。

どゆこと?

このままいくと、他の塾(全国統一小学生テストを返却してくれた塾)で『え~!A中学受けるんですか?ちょっとこの偏差値では・・(やめておいた方が)』と言われていたA中学の学校別対策、関西系大手塾では厳しい足きり偏差値がある。それも余裕でクリアできてしまいそう。もちろん、今のところよ。これからはどうなるか分かりませんよ。もーー

どゆこと?

親、ただ混乱。というか、中学受験のボリュゾって、乱高下が激し過ぎる・・しんどーーい。心臓がもたない。このように「やったー!」と手放しに喜べないトラップがそこかしこに仕掛けられている(いや誰も仕掛けていないが、勝手に引っ掛かる)。でも待て。これが中学受験というものかもしれない。子供はやっぱりまだまだ『子供』で大人ではない。大人が大丈夫。それくらい出来るでしょ。少しくらい文章の感じが違っても、フォントが違っても対応できるでしょ。と、スルーする盲点に簡単に引っ掛かる。いいですか、もう一度言いますよ。

中学受験、子供は、大人が気にもしない盲点に簡単に引っ掛かる

ということは、やっぱり大人が、引っ掛かった後にネチネチと指摘しないといけないのだ。これもまた難しい。でもそれを耐えて、乗り越えてきた猛者達が集うのが中学受験。うーむ。全国統一小学生テストのおかげで、何だかいろいろ考えさせられました。うん。長男と共に前を向いて進んで行きます!ではまた!

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