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海外旅行先で「公共Wi-Fiを利用する」5割…1000人超調査で“リスク”浮き彫りに「適切な対策」5つも紹介

  • 2024.12.28
海外旅行先で「公共Wi-Fi」使う?
海外旅行先で「公共Wi-Fi」使う?

今年も、年末年始の海外旅行シーズンを迎えました。個人向けセキュリティーサービスを提供するNordVPN(オランダ)が、「海外旅行先でのインターネットの利用状況」について調査を実施。その結果を発表しました。

「常時接続は重要」7割超

調査は2024年5月22日から6月2日、全国の18〜74歳の日本人(インターネットユーザー)を対象に実施。1006人から有効回答を得ています。

まず、「海外旅行をする際に、インターネットに常時接続をしていることの重要性」について聞いたところ、「非常に重要」が35%、「重要だが、インターネット接続が限られた環境でも我慢できる」が37%となり、全体の7割超が「常時接続」を重要と考えている傾向があることが分かりました。

また、「海外旅行時のインターネット接続手段」については(複数回答)、多かった方法の一つとして「公共Wi-Fi」を挙げた人が全体の約50%を占める結果に。次いで、「携帯電話会社の国際ローミングパッケージ」が40%、「現地のプリペイドプラン」が35%、「eSIMアプリ」が27%と続いています。

この結果を受け、同社は「公共Wi-Fiは利便性が高い反面、そのまま利用すると、個人情報の盗難やマルウェア感染といったリスクが伴います。特に、偽のホットスポットを利用したデータの盗難や、悪意ある第三者による通信内容の盗聴被害が増加しており、利用時には十分な注意が求められます」と注意を促すとともに、海外旅行先で公共Wi-Fiを利用する際は「VPNの活用」「信頼できるネットワークのみを使用」「自動接続を無効化」「セキュリティーアプリの使用」「eSIMの使用」の5つを、適切な対策として紹介しています。

オトナンサー編集部

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