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自業自得!?「あの義母が…」嫁をこき使った末、家を出ろと騒いだ義母の末路とは<姑特権嫁いびり>

  • 2025.1.4

坂本家長男のひとしと結婚し義母と同居を始めた結子さん。義母は結子さんの妊娠がわかると豹変し、つわりで苦しむ結子さんに無理やり家事をさせます。姑からいびられてきた義母は、今度は自分の番だという理由で結子さんにきつく当たっていました。転倒して、全治2カ月のけがをしてしまった義母。ひとしに説得され、しぶしぶ結子さんが休職して介護することになりますが、どんどんエスカレートしていくいびりに結子さんは限界を感じていました。そんなある日、結子さんが転倒した義母を助けなかったことがきっかけで、義母と言い合いになります。結子さんがお互いのために態度を改めないか提案しますが、義母は頑として譲りません。その後、家族会議が開かれて義母は2人をマンションから追い出すことに成功したのですが……。

4カ月後、マンションを出て行ったひとしと結子さん。

義母は海外勤務から帰国した次男ふとしとの生活をスタートさせますが、ふとしの世話に悪戦苦闘します。義母は「こんなはずじゃなかった……」と絶望してしまうのでした。

義母との同居解消。その後、長男一家は…

その後、1DKのマンションへ引っ越した結子さんたち。息子の出産を終え、義母からもいびられることのない平和な毎日を送っていました。義母がされてきた仕打ちに対して同情はするものの、それをぶつけられる義理もないと考えた結子さん。

息子の寝顔を見ながら「私はいつかこの子がお嫁さんを連れてきたら、うんとやさしくしよう」と心に決めるのでした。

義母の嫁いびりから解放され、幸せな生活を送る結子さん。無事に出産を終えてよかったですね。最後まで自分を曲げられなかった義母は、結局、思い描いていた理想とは程遠い生活を送っている様子。

自分の気持ちを曲げられないことも、ときにはあるでしょう。しかし、義母のように自分の苦しみを他人で憂さ晴らししていては負の連鎖を断ち切れません。

まさに「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」ですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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