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【観月ありさのオンとオフ】反町さんと昔話をしたり、若い方から刺激をいただいたり。ドラマ『オクラ』の現場のお話

  • 2024.12.28

朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト「Aging Gracefully」のアンバサダーを務める観月ありささんが、プライベートフォトと合わせて日常の出来事を発信する連載【それもこれもALISA!】。今回は、ドラマ『オクラ』のお話など!


観月ありさのオンやオフ

ドラマ「オクラ」の現場は和気あいあい

フジテレビドラマ『オクラ』の撮影もいよいよ後半に突入しました。スタッフさんは、昔から知っているベテランと若い方が入り乱れています。活気があって新鮮でいいなぁ、と時代の移り変わりを感じます。 演者の方もそれは同じで、撮影の合間には、反町隆史さんとわたしが「昔のドラマ撮影の現場はこうだったんだよ」なんて杉野遥亮さんと三浦獠太さんに昔話を語り、逆に若いおふたりから新しい視点や刺激をいただいたりもしています。
そういえば、もう何十年も昔のことですが、過密スケジュールでドラマを撮影していた時があり、睡魔と闘いながら立っていると床が斜めに見える瞬間がありました(笑)。悩み立ち止まる隙間もなく、ひたすら勢いをつけて前に進むしかなかった若い頃のわたし。当時の自分なりにがむしゃらにやっていた姿を思い出しました。

多彩なジャンルのお仕事と縁があった2024年

左上:放送中のドラマ『オクラ』では、反町隆史さん演じる飛鷹に危ない橋を渡りながらも協力する科捜研の研究員、井伏愁を演じています。
中:このスポーツバーは、登場人物たちの憩いの場であり、実はもう一つの顔を持つ二面性を秘めた場所なんです。ドラマをチェックしてみてね。
左下:劇中でおなじみの特命捜査情報管理室のセットにお邪魔しました。わたしが手に持っているのは、野菜のオクラの形をした番宣用ステッカーです。

わたしが演じる井伏は、物語の終盤にかけていろいろと事件にも絡んでいくようです。ドキドキハラハラしながら、ぜひ最後までドラマを楽しんでいただけたらと思います。
今年はミュージカル、時代劇、ドラマ、朗読オーケストラと多彩なジャンルのお仕事とご縁のあった学びの多い1年でした。プライベートもいろんな場所を旅して、休みの予定もぎゅうぎゅう詰め(笑)。でも、心身ともに身軽にしてアクティブに動くことが、わたしの元気の源なんじゃないかな、と思っています。

☑11月には朗読ミュージカルに出演!

「11月に東京と大阪で開催した『雲のむこう、約束の場所』の朗読オーケストラ・コンサートに出演した際の衣装です」。

☑ハワイの夕陽に感動!

10月にプライベートで訪れたハワイにて。「連続オフがあったので、思い切ってハワイに行ってきました。ダイナミックなサンセットは、いつ見ても美しい~! ! スーッと心が洗われるようです。夕日が沈んだ後の余韻を感じる空の色の、やさしいグラデーションは忘れたくない景色のひとつですね」。


観月ありさ:女優・歌手。1976年12月5日生まれ、東京都出身。A型。4歳から子役モデルとして活動。1988年女優デビュー。1991年、初シングル「伝説の少女」を発売、日本レコード大賞新人賞を受賞。代表作は『ナースのお仕事』『鬼嫁日記』など。連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」は最終回をむかえ、現在FODで全話配信中。BS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』は2025年1月放送予定!
Instagram @alisa_mizuki


取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年1月号より

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