1. トップ
  2. 恋愛
  3. 友人とオンラインゲームばかりの息子に「もう止めなさい!」→ 相手の声を聞き驚愕!「あ、あなたは」

友人とオンラインゲームばかりの息子に「もう止めなさい!」→ 相手の声を聞き驚愕!「あ、あなたは」

  • 2024.12.27

子どもがハマったらいつまでもやり続けるもの、それはまさに、ゲームだというお家も多いのではないでしょうか。今回は、筆者の知人Aさんの息子がゲームにハマってしまい、衝撃の事実が発覚したエピソードをご紹介します。

画像: 友人とオンラインゲームばかりの息子に「もう止めなさい!」→ 相手の声を聞き驚愕!「あ、あなたは」

息子がハマるオンラインゲーム

Aさんの中学生の息子はゲームが大好きで、中でもオンラインゲームにどっぷりハマってしまっていました。見ず知らずの人とチームになって通話やチャットをしながら対戦をするゲームで、Aさんもよくわからないからやってほしくなかったけれど、「クラスの友達もやってるゲームなんだよ」と息子が言うので、仕方なくやらせていました。
しかし、ゲームの頻度はどんどん増す一方で、朝起きたらゲーム、学校から帰ってきたらゲーム、夕飯が終わったらゲーム、お風呂から上がって寝るまでの間にもゲーム、そしてついには自分の部屋で夜中までゲームをするほどになってしまいました。

ママ友に相談するも、違和感

あまりにも度が過ぎるゲームへの執着具合に、同じ中学に通うママ友Zさんに相談したら、「うちの息子はそういうゲームはやってないからよく分からないけど、聞いた話だと、無理に制限すると隠れてやって悪化するみたいよ〜。気のすむまでやらせたら、そのうち飽きるんじゃない?」とアドバイスをもらいました。
(Zさんの息子くんはゲームしないの? あれ、でも息子からZ君ともオンラインゲームしてるって聞いた気がしたけどなぁ……)と色々思うところはあったものの、とりあえずは飽きるまで待ってみようかとAさんは思いました。

部屋に突入! 相手のこと……知ってる!

ところが、Aさんの期待とは裏腹に、息子のゲーム熱が収まる気配はありませんでした。しびれを切らしたAさんは、夜中に息子がゲームをしている最中に部屋に押し入り、「もう、いい加減にしなさい!」と怒鳴りこみました。息子はオンライン上で一緒に戦っている相手と、通話しながらゲームをしていました。その時はヘッドセットをせずにやっていたため、その場でAさんは「申し訳ありませんが、もう夜中の時間帯は無しにさせていただきます。」と会話をしました。そうしたら、向こうの男性も「こちらこそすみませんでした。」と話してくれて、通話を切ろうとしたのですが、Aさんは向こうの人の声を聞いたことがある声だと思いました。息子に問いただしたら、なんとZさんの旦那さんだったのです!

息子に話を聞くと、向こうから「部屋でこっそりやってれば大丈夫だよ!」「息子とやってることにしておいてくれ」と進言されていたのです。これについてはZさんも知らなかったようで、後日、旦那さんも一緒になって謝罪しにきてくれました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり
読者モデルを経て、ライターに転身。仕事柄、美容や装いにこだわる女性たちの心理やリアルに興味を持ち、取材。結婚・出産を機に現在は、育児をしながら、女性としての美や健康も両立する女性を主な取材対象に、いつまでもきれいで美しい人生を送るための秘訣をリサーチし発信する女性向けコラムニスト。女性の人間関係に注目した記事も人気。

元記事で読む
の記事をもっとみる