故リアム・ペインの恋人ケイト・キャシディ、新しいタトゥーを公開してリアムを偲ぶ

ワン・ダイレクションのメンバーとして活躍したリアム・ペイン。現地時間2024年10月16日（水）、宿泊していたアルゼンチンのホテルでバルコニーから転落し、31歳の若さでこの世を去った。亡くなったときに交際していたケイト・キャシディが自身のインスタグラムを更新し、リアムへ捧げたと思われる新しいタトゥーを披露した。

12月22日（日）、インスタグラムストーリーズに1枚の写真を投稿したケイト。リアムが亡くなるわずか1カ月前に飼い始めたという愛犬ナラを抱きしめるケイトの指には、天使の羽のようなタトゥーが。ケイトはリアムに対し「あなたは私の守護天使」というメッセージを贈っていたことから、追悼の気持ちを込めたデザインだと推測されている。

2年間ほど交際していたふたり。リアムはケイトに「僕と君は1年以内に結婚する」と書いた手紙を渡していたという。リアムの死後、ケイトのSNSには心ない誹謗中傷や批判的な書き込みが殺到。「彼女は大切な人を亡くしたばかりなんだ」「みんなどうしてこんなひどいことができるの？」という反論も相次ぎ、コメント欄は混沌としている。

11月にロンドン・アマーシャムの教会で行われた葬儀には、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリク、ナイル・ホーランが全員出席。リアムの元パートナーで、息子ベアをもうけているシンガーのシェリルは「彼はポップスターであっただけではなく、息子であり、兄弟であり、叔父であり、親愛なる友人であり、7歳の息子の父親でもありました」「息子は今、二度と父親に会えないという現実に直面しなくてはなりません」というコメントを発表した。リアムの安らかな眠りを改めて祈りつつ、リアムに関わったすべての人々が前を向けるよう願いたい。