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「パパにお片付けを教えなかったの?」娘の素朴な疑問がグサリ!耳を疑う義母の言い訳とは

  • 2025.1.2

私の夫はなんでもやりっぱなし。靴下や上着は脱ぎっぱなし、水を飲んだコップも出しっぱなし、通販で届いた段ボールは中身だけ出してリビングに放置、夫が出かけた後は玄関の電気がついたままなど、ひどいものです。子どもには出しっぱなし・やりっぱなしはしないよう、小さいころから言っています。しかし大きくなると、なぜ自分たちは注意されるのにパパは許されるのか? と疑問を持つようになりました。

「そんな理由アリ!?」義母はいつまでも夫の味方…

子どもたちには「パパにもちゃんと注意をしている」と言っていたものの、成長するとともに通用しなくなりました。夫のやりっぱなしは、子どもたちにとっての“片付けができない言い訳”に……。

最近では「パパはおじいちゃんとおばあちゃんが育てたから、やりっぱなしは私の責任ではない! あなたたちがそうならないように育てるのが私の役目だから厳しくしている」と、苦しまぎれに説明するようになりました。

そんなある日、下の娘が義母に、夫がいかに片付けられないかを言いつけたのです。

「パパね、なんでもやりっぱなしで片付けないんだよ! 私たちはいつも怒られるのに! ばぁばはパパが子どものとき怒らなかったの!?」と娘。私は義母がどのように答えるか、興味深く話を聞いていました。

すると義母は「パパはみんなのために頑張ってお仕事しているから、多めにみてあげて!」と夫を擁護。私は耳を疑いました。

娘は「それでいいの??」と納得がいない様子。頑張っているから、という理由で片付けない人になったら困るので、私は「みんな頑張っているのは同じだから、片付けなくていい理由にはならない」と伝えておきました。

義実家にいくと何かと夫の世話をやく義母。夫がやりっぱなしなのも納得だと思ってしまうのでした。

著者:西 かなえ/30代女性・会社員

わが道を行く息子、しっかりものの娘の母。

作画:森田家

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

ベビーカレンダー編集部

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