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永野芽郁が佐藤健の一人クリスマスを暴露!『はたらく細胞』の4DX版サプライズ舞台挨拶が実施

  • 2024.12.27

細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んでいる『はたらく細胞』(公開中)。12月25日のクリスマスに本作の4DX版上映のサプライズ舞台挨拶が実施され、W主演を務めた赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健が登壇した。

【写真を見る】ファンとの交流を楽しみ、息の合ったかけ合いも見せた永野芽郁と佐藤健

体内ではたらく細胞を擬人化して描く『はたらく細胞』 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
体内ではたらく細胞を擬人化して描く『はたらく細胞』 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

12月13日に公開された本作は動員、興行収入ともに2週連続の1位を獲得。「笑って、泣けて、タメになる」映画として老若男女問わず幅広い世代が鑑賞し、絶賛の声が相次いでいる。そして、映画のシーンに合わせて座席が上下や前後左右に動き、水しぶきやスモーク、匂いに至るまで完全に映画の中に没入できる4DX上映も話題に。体内外で巻き起こる様々なハプニングに、細胞たちの迫力満点のアクションなど、より臨場感あふれる“はたらく細胞ワンダーランド”に魅了される観客が続出している。

そんな4DX上映の鑑賞を熱望していた永野と佐藤が完全シークレットで観客と一緒に本編を鑑賞。上映が終了すると、客席に座っていた2人が立ち上がりサプライズ登場した。MCの呼び上げで壇上に向かい、まさかのご本人登場に会場は割れんばかりの大きな歓声と拍手に包まれた。

完全シークレットで観客と一緒に本編を鑑賞していた永野と佐藤 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
完全シークレットで観客と一緒に本編を鑑賞していた永野と佐藤 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

永野が「みなさんメリークリスマス!実は最初からみなさんと一緒に観ていたんですけど、すごく素敵な盛り上がり方をしてくださっていて、後ろから見ていてワクワクしました!」、佐藤は「メリークリスマス!どうでした4DX!?」と会場へ呼びかけると、客席全体からは「最高―!」と温かいレスポンスが。続けて、クリスマス当日にイベントが開催されることについて「みなさん、今日12月25日ですよ。わざわざ映画館までお越しくださってありがとうございます。寂しいか…どっちかですよね。カップルばっかりかと思ったけど、そうでもないですね」と、会場が大きな笑いに包まれるなかクリスマス当日でも幅広い客層が来場していることに感謝の気持ちを述べた。

その気持ちに呼応するように客席からは自然と「私は7回目!」、「12回目です!」など声が飛び交い、まさかの回数に佐藤も驚きの様子。「ちなみに2回目以上という方?」と呼びかけると、こちらも多くの観客が手を上げた。永野は「うれしい!ありがとうございます」と満面の笑みで感謝の気持ちを表した。佐藤も「うれしいですね。通常版とかIMAXとかでも色々観て欲しいですね」と様々なフォーマットでの鑑賞をお薦め。さらに、白血球の帽子をかぶったお子様連れの観客に対し、永野が「やっほー!かわいいー!」と反応し、佐藤も「最後までおとなしく観られて偉いね!」と優しく声をかけ、観客との交流を楽しんでいた。

 7回、12回も観たファンもいることに感謝の気持ちを述べる [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
7回、12回も観たファンもいることに感謝の気持ちを述べる [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

永野、佐藤ともに4DXで本作を鑑賞したのは初めてだが、事前に武内英樹監督や、共演の阿部サダヲからもおすすめされていたそう。永野は「阿部さんも監督もそれぞれ劇場に観に行ったとおっしゃっていて、すごく気になっていたので、私も健さんと観に行く約束をしたんです。なので今日は楽しみにしてきました」と、実はかねてよりこの日のサプライズ鑑賞を企てていたことを明かした。初の4DX鑑賞について佐藤は、「監督が4DX版のすべてのシーンに、どれくらい揺れるとか、どのタイミングで水が出るとか、匂いとか、そういったところを全部こだわっていたので、今日観られて良かったです」と大絶賛。同じく永野も「私もアトラクションと映画を一緒に観られている感じがして、すっごく楽しかった!」と興奮気味で4DXの迫力に大満足。さらに4DXならではの良さを問われると佐藤は、「水族館のシャチショーのシーンとか、阿部さん演じる茂の体内でアルコールの雨が降っているシーンとか僕たちにも水がかかるんですよね。」と、実際のシーンとリンクした4D特有の演出に感動した様子を見せた。

クリスマスはヘアメイク、スタイリストとパーティをする予定の永野 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
クリスマスはヘアメイク、スタイリストとパーティをする予定の永野 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

先日のプレミアイベントで、4DX鑑賞時に水しぶきが出る演出に触れ「吊り橋効果でデートがきっとうまくいく」と豪語していた佐藤は、「遊園地に行くのと同じですから。そしてロマンチックな映画を観ながら楽しめて、4DXは良いとこどりです。今日カップルで来られている方がいらっしゃいましたら、この後告白したら…上手くいきます!最後に一歩前に進む一押しを、僕がしようと思います。責任は…監督が取ります」と聖夜に本作を鑑賞したカップルを全力で応援していた。

この日はクリスマス当日ということで、プレゼント交換の話題となると、永野が「健さんにお渡ししたんですけど、健さんはくれなかった!プレゼント交換しようねって話していたんですけど…」と衝撃の告白。対する佐藤は「あ、当日にするタイプ?」ととぼけてみせ、永野が「いやいや、じゃあいつするんですか!」と華麗にツッコみ。さらに佐藤が「俺は新年のタイプだから」と言い切ると、永野は「いやいやおかしいじゃんなにそれ(笑)。プレゼントはクリスマス近辺で渡すものですから!年変わっちゃうと話違ってきちゃうから!」と返し、さらに佐藤も「なるほど、勉強になります」と受け流すなど、息の合った掛け合いで会場は大爆笑に。

この日、本編上映前に2人が“街ブラデート”をしてきたことを発表。永野は「2人でUFOキャッチャーしてきました!」、佐藤も「近くのゲームセンターに行って、白血球の帽子をUFOキャッチャーで取って、クリスマスプレゼントとしてお渡ししました」とスマートに回答。続けて永野が「2人でプリクラも撮りました!」と明かすと、会場中にどよめきと黄色い悲鳴が。佐藤は「アゴが小さく、目は大きくなって、すごいことになっていましたよ」、永野は「健さんもともと顔が小さいのに、それがより強調されてましたよね。SNSかなにかでお披露目しますので楽しみにしていてください!」と揃って笑顔でコメント。2人の街ブラデートとサプライズ舞台挨拶の様子は、後日Youtubeチャンネル「佐藤 健 / Satoh Takeru」で公開予定となっている。

クリスマスは一人でご飯を食べるという佐藤 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
クリスマスは一人でご飯を食べるという佐藤 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

続いて来場した観客から感想や質問を募ると、白血球の格好をした子どもから「好きな食べ物はなんですか?」とかわいらしい質問が。これには2人ともメロメロの様子で、佐藤は「ありがとうね質問してくれて。僕はブロッコリーです」と回答。すると永野も「え、一緒じゃないですか!野菜の中でブロッコリーが一番好き!ほかに好きなのは、ジャガイモです!」と優しい口調で答えていた。さらに、12回も本作を観たという観客からは「毎回どこの映画館でも、観客が最後までしっかり終わるまで観て、エンドロールまで席を立たないのが印象的でした。観終わったあとは映画館の装飾で写真を撮ったり、お子さんが親に内容について話していたりしているんです。その様子をお伝えしたかったので、今回お話できて良かったです」と感謝の言葉をかけ、会場は大きな拍手に包まれた。これを受けて佐藤は「ありがとうございます!みなさん最後気付きましたか?エンドロールで絵が出ていましたが、あれば日胡(芦田愛菜)が医学部に入るために勉強していたノートなんです」と裏設定も明かした。永野も実際に映画館で観客とともに本編を観た感想として「後ろから観ていて思いましたけど、みなさんが最後の最後まで楽しんでくださっていたのが分かって、すごくうれしい気持ちになりました!笑い声とか聞けて良かったです」と喜びを語った。

さらに、この後のクリスマスの予定を聞かれると、永野はすかさず「このあと健さん、一人で夜ご飯食べるんですよね。かわいそう(笑)」と佐藤の予定を暴露。佐藤は「全然かわいそうじゃないんですよ!12月26日が、親友の城田優の誕生日で、25日の夜はいつも城田とごはんを食べて12時のカウントダウンをして祝うのが毎年の恒例なんです。でも今年は城田がドラマ撮影で忙しくて会えなくて、急に僕の予定が空きまして…。なので家で一人でご飯を食べます。クリスマスなので、ポトフを食べます。ブロッコリーもジャガイモも入っているポトフを、泣きながら食べます!」とこの後のリアルな予定を告白した。

一方の永野はこの後の予定について、「私はヘアメイクさん、スタイリストさんたちとクリスマスパーティをします!」と佐藤とは対照的にしっかりとクリスマスを楽しむ予定を組んでいることを明かした。「いいですね…」とうらやましそうな佐藤に、永野は「かわいそうって言いましたけど、嘘ですから!健さんもいいクリスマスですね!」とフォロー。負けじと佐藤は「でも俺は誕生日とかクリスマスとか年越しの瞬間とか一人で過ごすのが好きなんですよ!普段も一人が好きだし。みんなはいますごい楽しいんだろうな、と思うと幸せな気持ちになる。イルミネーションとかで盛り上がっているところを一人で歩くのが好きなんです」と食い気味に発言。これに対し永野が「一人の時間もお好きだから、特別な日に一人で過ごせてるっていうの、いいですね」と返すと、佐藤が思わず「でももっと誘ったりしてよ!」と声を上げる一幕も。永野は思わず「パーティ、きますか?でもクリスマスにお誘いするのは、ちょっと違うじゃないですか(笑)」と、突然のビジネスライクな発言に会場も大爆笑に。続けて永野が「今度ポトフ作ったら写真見せてくださいね!」と言うと、佐藤が「俺は作らないけどね!作るのが偉いとか思わない方が良いし!クリスマスも2人で過ごした方が偉いだなんて思わないでね!」とまくし立て、永野が「誰もそんなこと言ってないですよ!」と返すなど、長年の仲だからこそ繰り出せる息の合った掛け合いに会場全体が再び大きな笑いと拍手に包まれた。

【写真を見る】ファンとの交流を楽しみ、息の合ったかけ合いも見せた永野芽郁と佐藤健 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
【写真を見る】ファンとの交流を楽しみ、息の合ったかけ合いも見せた永野芽郁と佐藤健 [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

イベントの最後には、この時別な日に一緒に映画を観ることのできた観客へ、改めて2人からメッセージが送られた。佐藤は「メリークリスマス!この一年の中でも大好きな日に、みなさんにお会いできてとってもうれしいです。良い思い出になりました。みなさんにとってもそうであるといいなと願っております。まだまだこの映画は上映が続きますし、まだ観ていない方もたくさんいると思いますので、ぜひ周りの方に広めていただければ我々はとっても喜びます!今日は本当にありがとうございました」と投げかけ、永野も同じく「後ろから観ているみなさんの姿が、私はすごくうれしくて、この映画を純粋に楽しんで下さっているのが凄く幸せでした。4DXだけじゃなくて、通常版とかいろんな種類もあるので、ぜひまた大切な人と劇場に行ってみてください」と締めくくり、クリスマスのサプライズ舞台挨拶は大成功で幕を閉じた。

2人で“街ブラデート”も楽しんだ [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.
2人で“街ブラデート”も楽しんだ [c]清水茜/講談社 [c]原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 [c]2024映画「はたらく細胞」製作委員会[c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[R] is a registered trademark of IMAX Corporation.

通常版だけでなく、アトラクション的も要素も楽しい4DX版の『はたらく細胞』。年末年始もはたらく細胞ワンダーランドを訪れてみてはいかがだろうか。

文/平尾嘉浩

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