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大橋和也&伊原六花がサプライズ登場…大橋が仕切る“特別授業”開催<ふしぎ駄菓子屋 銭天堂>

  • 2024.12.27
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」のファン感謝イベントが開催 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」のファン感謝イベントが開催 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

【動画】大橋和也&伊原六花「めっちゃドキドキする」…イベントダイジェスト映像

天海祐希が主演を務める、映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(12月13日公開)のファン感謝イベントを都内で開催。本作に出演する大橋和也(なにわ男子)、伊原六花がサプライズ登場し会場を沸かせた。

不思議な駄菓子屋が舞台の物語

幸運なお客様しか訪れることができない“銭天堂”に売られているのは、どんな願いでもかなえることのできる「ふしぎ駄菓子」たち。そんな銭天堂で店主を務めるのは、色とりどりのガラス玉のかんざしで結いあげた真っ白い髪に、真っ赤な口紅と古銭柄の赤紫色の着物を着た、紅子。そんな駄菓子屋の店主・紅子を天海祐希が、新米教師・等々力小太郎を大橋、ファッション雑誌の編集者・相田陽子を伊原六花、「銭天堂」のライバル「たたりめ堂」店主・よどみを上白石萌音が演じる。

大橋和也「(両親が)もう1回観に行きたいって言ってくれました」

この日のイベント告知では、公式HPに「キャスト登壇予定」とのみ公表し、35組70人の親子限定で招待。応募が殺到する中、選ばれた幸運のお客様が都内の閉鎖された小学校に集まった。

冒頭にMCが登壇すると、新米教師の等々力小太郎を演じた大橋とファッション雑誌の編集者・相田陽子を演じた伊原からのメッセージ動画が流れ、「キャストは誰が来るのかな~?皆さんが映画で気になったこととかが直接聞けたり、最後には主題歌『願いはぎょうさん』を皆で踊るんだって!」と、あたかもイベントに参加できない様子の会話が流れる。そこで「大橋さんは、小学校の先生役なのにこのイベント行かなくていいんですか?」と伊原に指摘され、「やっぱり直接お礼を伝えに行こう」と提案し「みんな待っててね~!」と動画が終わる。会場がどよめく中、扉が開き「どうも~!」とサプライズで大橋と伊原が揃って登場。教室は溢れんばかりの黄色い声援に包まれた。

大橋は「お集まりいただきありがとうございます!今日も1日楽しんでいきましょう!」と持ち前の明るさで元気に挨拶をし、伊原は「この距離でお話しできることがなかなかないので、いろんな会話をできたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします!」と挨拶し、イベントがスタート。

映画が公開してからの周りの反響を聞かれると大橋は、「僕のお父さんとお母さんが観に行ったんですけど、いつもやったらスタンプ5連で送ってくるんですけど、10連で送ってきてくれて楽しかったよって。それくらい楽しくてハートフルな感じもあるし、胸に響くような台詞もたくさんあったのでもう1回観に行きたいって言ってくれました」と話した。

伊原も「ダンス部時代の友達とかからめちゃくちゃ連絡が来て、結構変貌していくところのファッションとかぶっ飛びすぎて声が出たって連絡をもらって、結構同年代でも上の年代でもお子さんでも楽しんでもらったと聞けてほくほくしています」と胸をなでおろした様子で語った。

伊原六花 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
伊原六花 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
大橋和也、伊原六花 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
大橋和也、伊原六花 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

大橋和也が仕切る“特別授業”を開催

小学校の教師役を演じた大橋と後輩役の陽子を演じた伊原がアシスタントとして、直接子どもたちから話を聞くティーチイン、“特別授業”を開催。仕切りを託された大橋は「皆さんお集まりいただき、本当にありがとうございます!今から僕らと喋りましょう!」と改めて丁寧に挨拶をした。

1人目の質問では、「今小学6年生なんですけど、卒業式で堂々と話せるコツってありますか?」という質問に対し、大橋は「自分もめちゃくちゃ緊張しいで喋りってなると緊張するんですけどその時やるのはストレッチ。無になってストレッチしていろんなことが心のリフレッシュになっていいのかなと思うんで、ストレッチしてから行ってください」と真摯に答えた。

その後、「1番好きなシーンはどこですか?」との質問に伊原は、「銭天堂が一番最初に出てくるところ。路地から、ぱーって開けて銭天堂が映るシーンが“始まったな、銭天堂”って思えるから見ていてすごい好きなシーンでした!」と話した。大橋は「教卓の前に立った瞬間。生徒たちが僕の方を見ている顔に凄い癒されて、台詞が飛びそうでしたもん。それくらい癒されたので好きなシーンです」と語りながら、撮影の際のエピソードで「生徒役の皆さんから“小太郎先生へ”って寄せ書きをもらって、『また一緒に演技したいです』とか『小太郎先生でよかった』とか書いてもらって、今も台本の袋(カバー)に大事に入れてます。活力になります」と、当時の様子を回顧した。

最後に、「紅子さんは、どんな人でしたか?」という質問には、伊原が「近くにいてほしい人ですよね、現実世界にも。ああやって背中をポンと押してくれるあったかい人がいたらもうちょっと生きやすいだろうなと思いますね」と想像を膨らませながら回答。大橋も頷きながら「先生としてもいてほしいよね。答えっていうよりも助言をしてもらって自分で道を作るやり方なので、すごいいい先生なんだろうなと思います」と小学校の先生を演じた目線でのコメントを寄せ、会場内に集まった子どもたちからの質問を一つ一つ丁寧に答えた。

主題歌「願いはぎょうさん」のダンスレクチャーも

イベント終盤には、ダンスの経験が豊富な大橋と伊原がダンスをレクチャーする場面も。ゆっくり丁寧に「手は願い事」「ひらひら払って」「猫!」と説明をする大橋。大橋が間違えると、伊原がすかさず修正を入れた。2人で仲良くレクチャーすると、すぐに「できるー!」と答えながらダンスを覚える70人の親子。体育の先生さながらに、上手に教える2人が楽しそうに踊る様子を見て、会場内は温かな空気に包まれた。

締めの挨拶では、伊原が「公開から10日経ってリアルに皆さんの感想を聞きながらイベントをできることを、すごく楽しみにしていたので今日はすごく幸せな時間でした!何回も観ていただけたらと思います!」とコメント。大橋は「まず銭天堂にご来店いただきまして、ありがとうございました。台詞の一つ一つにもありましたけど、皆さんの心に一つ一つ響いてもらえたらなと思うので、是非何回も観ていただいて、いろんな登場人物が居るのでその方に憑依した感じで見てもらえたらなと思います」と“銭天堂”ならではの挨拶で締めくくった。最後に全員で猫耳を付け、親子70人とともにフォトセッションをしてファン感謝イベントは幕を閉じた。

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