「モスバーガー」、高校女子サッカー日本一決定戦を初協賛！12月29日に兵庫県で開幕

Text by 奥崎覚(編集部)

第103回全国高校サッカー選手権大会同様、今週末に開幕する第33回全日本高校女子サッカー選手権大会。

高校女子サッカー日本一を決める“冬の選手権”は、12月29日（日）から今年度も兵庫県で開催される。

その開幕を前に、日本サッカー協会（JFA）が17日、「モスバーガー」を展開する株式会社モスフードサービスと同大会における大会協賛契約を締結したと発表した。

1972年に創業し、現在グループ合計で1,759店舗（※2024年11月末時点）を国内外で展開するモスフードは、『人間貢献・社会貢献』を経営理念としている。

日本国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を目的とする大会の趣旨に賛同し、今大会を支援することになったとのこと。契約期間は2024年12月6日から2025年2月28日まで。

株式会社モスフードサービス 上席執行役員 マーケティング本部 本部長兼マーケティング部長 千原一晃氏

「この度、全日本高等学校女子サッカー選手権大会に初めて協賛させていただくこととなり、大変光栄に思います。当社は『人間貢献・社会貢献』という経営理念のもと、これまでも地域やスポーツ振興への貢献を進めてまいりました。今回、若い世代の方々にスポーツを通じて、夢や挑戦することの大切さを感じていただけるよう、共に盛り上げてまいります。今大会が選手の皆様にとって、素晴らしい経験となることを心より祈念しております」

第33回全日本高校女子サッカー選手権大会の協賛社は以下の通り。

・ダイハツ工業株式会社
・株式会社ナイキジャパン
・株式会社マイナビ
・株式会社モスフードサービス
・株式会社ローソンエンタテインメント
・加茂商事株式会社

モスフードの同大会協賛は初めて。大会期間中、ピッチサイドに看板を掲出するほか、インタビューバックボード等へのロゴ掲出などを行うという。