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【MLB】補強進まぬドジャース、今季“左打者被弾ゼロ”の剛腕スコット獲得が急務 地元メディアも期待「市場に残る最高の救援投手」

  • 2024.12.27
タナー・スコット(C)Getty Images
SPREAD : タナー・スコット(C)Getty Images

今季4年ぶり8回目の世界一に輝いたナ・リーグ西地区のドジャースブレイク・スネル投手、マイケル・コンフォート外野手を獲得し、ブレイク・トライネン投手と再契約。的確な補強を進めてはいるものの、FAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手との交渉は難航している模様。
抑え候補とされたデビン・ウィリアムズ投手をヤンキースがトレードで獲得したため、次なるターゲットはタナー・スコット投手と目されている。ドジャースの地元メディアは、30歳の剛腕獲得に期待を寄せた。

■地区シリーズでは大谷翔平から4奪三振

メジャー8年目のスコットは、今季マーリンズパドレスの2球団で計72試合に登板、9勝6敗22セーブ、防御率1.75の好成績を残した。平均97.0マイル(約156.1キロ)の高回転フォーシームと、鋭いスライダーの2球種で打者を牛耳る剛腕だ。今季は、左打者の被打率がわずか「.132」で被弾なし。地区シリーズでは、大谷翔平投手を4打席4三振に封じ込めるなどドジャースにとっても天敵だった。
米メディア『ドジャース・ネーション』は26日(日本時間27日)、「ドジャース、西地区のライバルからオールスタークローザーを引き抜くと予想」と題した記事を公開。アンドリュー・フリードマン編成本部長がウインターミーティングで明かしたプランに触れると、「今後数週間で明らかになる。チームが(来季の)トレード期限での交渉を避けたいと考えているのは明白だ」と報じ、Xには「市場に残る最高の救援投手のひとり」と投稿。今オフでのスコット獲得を期待した。
堅実な補強は続けているが、課題を残しているドジャース。年の瀬が迫る中で、新たな動きはあるのだろうか。

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