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2025年の『しぶんぎ座流星群』は好条件 1時間で30個観測も

  • 2024.12.31

『年間三大流星群』の1つである、しぶんぎ座流星群。

8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並び、毎年、安定して多くの流れ星を見ることができます。

しぶんぎ座流星群が見られるのは?

2025年、最初の『年間三大流星群』となる、しぶんぎ座流星群の活動は、2024年12月28日から始まり、2025年1月12日まで続きます。

国立天文台によると、活動が一番活発になる極大日は、同年1月4日

目立って見えるのは同日2時頃で、5時頃になると最も多く流星群を観察できるようになります。

2025年のしぶんぎ座流星群は、月明かりがない好条件での観察が期待できるとのこと。

空が暗い場所であれば、1時間あたり約30個の流星が確認できるでしょう。

※写真はイメージ

極大日である同日前後の数日間も、多くの流星を見られる可能性があります。

しぶんぎ座流星群で有名な明るい火球も、活動期間内に観察できるかもしれませんよ!

2025年の幕開けにぴったりな、天体ショーのしぶんぎ座流星群。

しっかりと防寒対策をして、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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