美味しいジビエ料理を味わえるラチュレ＠表参道

おひとりさまグルメから記念日レストランまで、様々なジャンルで都内のおすすめスポットをお届けするOhanaです。

12月はクリスマス時期ということで今回はご褒美・記念日レストランをご紹介したいと思います。

今回は表参道にありますが、都会の喧噪を感じさせない落ち着いた雰囲気の地元の食材を使い、ジビエに特化したフランス料理店『ラチュレ』です。

『THE TABELOG AWARD 2024 BRONZE』・『フレンチTOKYO百名店 2023』・『ミシュラン1ツ星』（8年連続）・『グリーンスター賞』（サスティナブルなレストラン）を獲得したレストランなのです。ラチュレとは2つの言葉を合わせた「自然の雫」という意味の造語らしいです。

ラチュレのシェフの故郷、千葉に自社農園があり、野菜も作っているようです！

青山学院大学キャンパス西門の近くに素敵な看板を見つけました。

今回は2階のはなれを案内されました。2０名程度入る広さでアットホーム感あり、オシャレ感ありで、ワクワクしたのを覚えています。

席に座ると、テーブルに置いてあるドライフラワーのオブジェ。Owner Chefのこだわりが、細部にまで表現されていました。

今回は、あらかじめランチCOURSEを頼んでおきました。

まず最初に驚いたのが、このアミューズの『マカロン』です。えっ？デザートが最初にきてしまったのかと思いました！！

なんとこちらは鹿の血のマカロンなのです。何といってもお皿が独特です！

一口一口丁寧に味わって食べるのですが、毎度、甘くないのが不思議なのです。初めての感覚なのですがサクサクッともっともっとと食べたくなる美味しさなのです。

メインの鹿肉のローストも臭みは一切なく、絶妙な火加減で、とてもジューシーに仕上がっていました。深みのあるお肉が口中で広がり、しっかりした肉感も味わえます。

タルトタタンはアイスクリームや生クリームとそして、自家製の七味と一緒に食べると絶品！またまたーー！！デザートに七味って・・・と思いましたが、りんごってこんな食べ方あるのね～という感じです。

お食事にこんなに新しい発見や不思議な感覚を覚えたのは初めてです。

途中でChefがご挨拶にも来てくださいました。また、来たいなと思ったレストランですのでみなさんも是非、体験してみて下さい。