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「実はあれが一番エグい」神戸の歴史的優勝に貢献した“鬼のように乳酸を溜めた”25歳選手とは

  • 2024.12.27
「実はあれが一番エグい」神戸の歴史的優勝に貢献した“鬼のように乳酸を溜めた”25歳選手とは
「実はあれが一番エグい」神戸の歴史的優勝に貢献した“鬼のように乳酸を溜めた”25歳選手とは

Text by 石井彰(編集部)

今シーズンのJリーグを制覇したヴィッセル神戸。吉田孝行監督の下で安定した戦いを続け、2023年に続く連覇を達成したほか、天皇杯も制覇することに成功している。

そして今回、ヴィッセル神戸は優勝が決まった当日に行われたという選手たちの対談動画を公開した。

出演しているのはGKの新井章太、DF初瀬亮、そしてMF佐々木大樹の3選手。仲が良いという彼らが今シーズンのプレーを振り返っていた。

その中で、今季は途中出場からの貢献が大きかった佐々木大樹のプレーについて「実は先発より疲れる」と明かされる場面も。

初瀬「大樹の存在は大きかった。やっぱりギアが上がる。どんな状況であれ、(途中から出るのは)難しいと思うんですよ。『途中から出てるんだから走れるやろ!』という意識があると思うんですけど、あれは鬼のように乳酸が溜まっているからね。スタートから出ているときとは違う。今日もベンチから怒られてたからね。ノーアップで出てるのに『大樹!大樹!』って言われてた」

新井「しかもそういう出場はほぼお前(佐々木大樹)だった。京都戦とかね。相当適応しているよ」

佐々木「それを言ってくれることは本当にありがたいですね」

初瀬「点を取ったり、シュートを防いだりすることが目立っちゃうけど。途中出場がいちばん乳酸エグいんだとね」

今季は35試合に出場して5得点4アシストを決めた佐々木大樹。その中で途中出場は19回で、とくに終盤戦はスクランブルのため前半のうちに投入されることも多かった。

初瀬亮や新井章太は突然準備もそこそこに投入されながら結果を残してきた佐々木大樹のプレーを称賛し、その役割に適応したことに驚いていたようだ。

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