「何でそんなに遅いの？」家族を置いてサッサと歩く身勝手な夫。思わぬ天罰！？まさかの結末が…！

普通、迷子と言ったら子どもがなるものですが、わが家では違います。一般的な小さい子連れのお父さんと言えば、家族の歩みに合わせてペースを落とすものだと思うのですが、夫の場合は……。

身勝手な夫の行動

子どもが小さいころから私が長男の手を引き、次男を乗せたバギーを押し、大きなマザーズバッグを持って子どもたちのお世話をしていました。一方夫は、家族を無視し自分のペースでどんどんと前を歩いて行くのです。

どこまでもマイペースな夫

人混みだと私と子どもは迷惑をかけないようゆっくり気をつけて歩くので、距離が益々離れて行き、夫だけ行方不明になることも多々ありました。その様子に「何でそんなに歩くの遅いの？」と平気で言ってくるような夫でした。あるとき、病院に入院中の姑を見舞うために家族4人で帰省した際に、夫は自分の親なのに、病院に長時間滞在しているのは鬱々としてくるから嫌だと言い、子ども達をダシにして古墳見学に3人で出掛けて行きました。

夫が迷子に！?

私が1人で姑のお相手を病院でしていると、長男から電話があり「お父さんがスタコラ先に1人で歩いて行ってしまって、電話をかけても出ない！」と言うのです！ はぐれた場所が近くのターミナル駅の中だと言うので、私は子どもたちを迎えに行くことに。移動中、夫に電話をし待ち合わせ場所を伝えました。散々待った結果、迷ってしまったようで、バツが悪そうな顔をしながら一番最後に待ち合わせ場所に現れたのでした。

その後は……

地元で迷子になるなんて！とこども達と共に呆れてしまいました。しかも、子連れなのに1人散歩のようなペースで相変わらずの早歩きをしていたことにも呆れました。今回の出来事から、自分のペースだけを考えるのではなく人に合わせることを学んでくれたかな？と夫の変化に期待したいと思いました。

著者：中田明子／50代女性／男子高校生二人を養育中の母。癒しのキーワードは、韓流、おしゃれランチ、海外旅行。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部