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【MLB】「背番号21イケてるよね」ドジャースを去る“生え抜き”ビューラーがファンへメッセージ 「来年は別のユニフォームを着ることになるけど……」

  • 2024.12.26
ウォーカー・ビューラー(C)ロイター
SPREAD : ウォーカー・ビューラー(C)ロイター

ドジャースからフリーエージェント(FA)となり、先日レッドソックスへの移籍が報じられたウォーカー・ビューラー投手。25日(日本時間26日)に自身のX(旧ツイッター)を更新し、ドジャースファンへ向けてメッセージを贈った。

■「ユニフォーム着てくれて感謝」

今季のワールドシリーズで「胴上げ投手」となったビューラー。23日(同24日)にはレッドソックスと1年2105万ドル(約31億5750万円)で合意し、ドジャースから離れることが伝えられた。
来季はプロとして初めてドジャース以外のユニフォームに袖を通す右腕は、SNS上で自身のユニフォームがプレゼントされている投稿を発見。すると「みんなが今日手に入れた背番号21のドジャースユニフォーム、まだまだイケてるよね。来年は別のユニフォームを着ることになるけど、それでもみんなが着てくれることに感謝するよ」とファンに向けてメッセージを贈った。
ビューラーは2015年のドラフトでドジャースに1巡目で指名され、17年にメジャーデビュー。これまでオールスターゲームに2回選出され、ワールドシリーズも2回制覇した。ファンからも愛された生え抜きは来季、新天地レッドソックスで先発ローテーションの中心として期待されている。

■「優勝候補になりつつある」

レッドソックスは今オフ、ホワイトソックスからギャレット・クロシェ投手をトレードで獲得。トップクラスの先発左腕を手に入れると、エンゼルスからFAとなっていたパトリック・サンドバル投手、そしてビューラーと立て続けに補強。懸案だった先発ローテーションの改善に道筋をつけた。
米メディア『ヤフー・スポーツ』は一連の流れを受けて、チームは先発陣の立て直しに成功したと評価。そして「ビューラーの加入により、レッドソックスは2025年の優勝候補になりつつある」と強気の主張を展開した。
ただ、投手陣に目途がついたとはいえ、フアン・ソト外野手の争奪戦に敗れたため、野手の補強は道半ば。テオスカー・ヘルナンデス外野手、アンソニー・サンタンダー外野手、アレックス・ブレグマン内野手らがターゲットと伝えられているが、今後インパクトのある野手を加えることができれば、ポストシーズン進出も現実味を帯びて来る。

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