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警視庁「お薬手帳をコピーしました」 確認すれば『安心』なことに「盲点でした」「やらなきゃ」

  • 2024.12.29

普段はやらないところまで、念入りに掃除をして1年の汚れをきれいにする、大掃除。

日本では年末に行われることが多く、新年を気持ちよく迎えるための習慣として、定着しています。

2024年12月16日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、年末の大掃除に先立ち「やっておくと安心」なことについて、紹介しました。

災害に備えて、年末にやるべきこと

新年を安心して迎えるために、同アカウントの担当者が取り組んだことがあるといいます。

Xユーザーから感謝の言葉がつづられた、こちらの投稿をご覧ください。

写真に写るのは、災害時に持っていく常用薬のポーチ。

大掃除の前に、薬の使用期限が切れていないかを確認し、お薬手帳のコピーを入れておくのがよいといいます。

これなら、災害時でも適切な処方を受けられるため、安心ですね。

また、懐中電灯やランタンなどの防災グッズが正常に機能するのか、備蓄食料の保存期限が切れていないかなども、合わせて確認しておくとよいでしょう。

警視庁の投稿には「これは盲点でした」「お薬手帳のコピーか、やらなきゃ」などのコメントが寄せられました。

新年も無事に過ごせるよう、防災用品の点検と有事の備えをしておきましょう。

[文・構成/grape編集部]

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