庭付き一戸建てに高級住宅街の新築タワマンまで…世界の“5000万円物件”に武井壮＆眞鍋かをり大興奮＜憧れの地に家を買おう＞

12月27日(金)放送の「憧れの地に家を買おう～住んだ気になる世界紀行バラエティ～」(毎週金曜夜9:00-9:54、BS-TBS)では、ゲストに眞鍋かをりが登場。今回は特別編として、およそ5000万円で購入できる世界各地の物件を紹介していく。

“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー

同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げる。

番組2度目の登場となる眞鍋は、武井の「各地の近郊の物件がとか出てそうな感じがあります」というコメントに、「私、『近郊好き』なんですよ」「(都会の)ど真ん中よりちょっとだけ離れたい」と興味津々の様子。

1軒目は、アメリカ・ロサンゼルスの物件。ダウンタウンにある築100年以上の12階建て集合住宅で、元々はデパートだった建物を2004年に居住用スペースに改装したという。その中から今回紹介するのは、専有面積約57平米の2階のワンルーム。デパートだった名残で、部屋は天井が高く開放感がある。

そしてこの物件は、約5000万円でありながら専用のパティオ(中庭)が付いているのもポイント。パティオからは空が見えるので、自然光を浴びながらくつろぐこともできる。なお、パティオが付いているのは一部の部屋のみとのこと。

他にも共用のプールやパーティースペース、ジムもある上、建物のすぐ隣にはメトロの駅もありアクセスも抜群。パティオと立地が大きな魅力となっている物件だ。

2軒目は、マレーシア・クアラルンプールの物件。高級住宅街として知られる「モント・キアラ」というエリアにある36階建ての新築タワーマンション。今回紹介するのは、専有面積約156平米、14階にある3LDKの部屋。

中へ入ると、広々としたリビングダイニングがお出迎え。武井も思わず「ホテルの一室みたい」と口にするほど。オーナーが独自にデザイナーを入れ、内装やインテリアをコーディネートしたというこだわりぶりで、購入するとこれらも一緒について来るそう。

さらに、共用施設も充実。バスケットボールやテニスができるコートや子どもの遊具、BBQスペース、さらにはジムまであり、極め付きは2025年完成予定のインフィニティプール。これには真鍋も「5000万円で住めるの!?」と大興奮する。

3軒目は、ポルトガル・リスボンの物件。リスボン近郊の「キンタ・ド・コンデ」というベッドタウンにある、築40年、延べ床面積約249平米の2階建て一軒家だ。外壁には、アズレージョというポルトガルの伝統的なタイルが使われており、上品で美しいデザインが印象的。

キッチンには暖炉もあり、古き良き落ち着いた空間となっている。さらに、400平米の庭もあり、手入れをすればさまざまなことに活用できる。庭の様子を見た眞鍋は、この庭で「トマトを育てたい」とイメージを膨らませる。

4軒目は、オーストラリア・シドニーの物件。シドニー中心地の駅から6駅、15分の「セント・レナーズ」というエリアにある。このエリアは近年、商業施設や住宅の開発が進んでいるエリアで、住みやすい街としても人気となっている。

そんな中、今回訪れたのは、築22年の25階建てタワーマンション。紹介するのは、専有面積約42平米、14階のワンルームだ。キッチンなどの機能性も十分で、リビングとベッドエリアの間には仕切りの壁もあり、暮らしやすい部屋となっている。

共用施設も充実しており、温水プール、スパ、ジムも完備。さらにこの物件、オーストラリア初となる駅直結型複合施設の目の前にあり、立地も抜群。この利便性に、眞鍋も「ここから出なくて済むやつじゃん！」と驚く。