本来はただの合図だった…！？トイレットペーパーの「三角おり」はマナー？それとも謎マナー？

トイレットペーパーの三角折りはマナーなの？

きれいなトイレは使っていて気持ち良いもの。次に使う人が不快にならないよう、マナーを守ることは大切です。そんな中、トイレットペーパーの「三角折り」がネット上で話題になっていました。どんな意見が寄せられているのか、詳しく見ていきましょう。

実はただのサインだった！？

トイレットペーパーを使った後に「三角折りにしてからトイレを出る」という人は多いのではないでしょうか。しかしこれに対して、「本当にマナー？」「する必要はないのでは……」という意見が多数寄せられています。

そもそもトイレットペーパーの三角折りは、ホテルなどの施設で「清掃完了の合図」として広まったという説が有力。清掃員がトイレを清掃した後に「三角折り」をすることで、「このトイレは清掃済みです」という視覚的なサインとして利用者に伝えていました。このような背景から、「施設の利用者や、自宅で三角折りをする必要はないでしょ」と思う人も多いようです。

その一方で、「三角折り」の賛成派からは「ペーパー切りっぱなしは汚い感じがする」「三角折りの方が清潔に見えるよね」「やらないよりやった方が、見た目もいいからいいのでは？」という声が上げられています。

しかし反対派からは「汚い手で折っているのが嫌」という声が多数。「パット見の清潔感はあるかもしれないけれど、実際は何もしないよりも不潔だと思う」「施設で三角折りを見ると不快に感じる」「家でも当然やりません」といった意見が見られました。

マナーとして良く知られているトイレットペーパーの「三角折り」。清潔感がある一方で、不快に思ってしまう人が多いのも事実のようです。あなたは三角折り問題についてどう思いますか？

（LASISA編集部）