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泣いてまで習い事に行く意味は?わが子と習い事について考える

  • 2024.12.26

主人公は、作者のちゅん@創作漫画・育児漫画(@pokotaro0301)さん。息子のそうちゃんは幼稚園前にプレに通うようになりました。そこで知り合ったママ友から、プレに通う子どもたちが習い事を始めていたり検討したりしていることを聞きました。もう将来のことを考えている周囲の教育熱心さに驚くちゅんさん。これを機会に何か、そうちゃんにも習い事を始めようと検討します。その結果、体操教室で基礎体力向上を目指すことにしたのですが…。わが子の習い事との関わり方を考えさせられる『その習い事は親のエゴ?』をご紹介します。

©pokotaro0301

私だけ意識低い?ママ友との差と感じる

ちゅんさんは、わが子のそうちゃんと幼稚園のプレに通うようになります。今までのんびりと自宅保育をしていたちゅんさん。習い事の情報収集もしていませんでした。

しかし、プレに通うようになり周囲のママ友の意識の高さにびっくり。習い事で将来のこと考えたり、わが子の教育を考えたりしていて、思わず固まってしまうのでした。

習い事がつらそうなわが子

©pokotaro0301
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そうちゃんは、どちらかというとのんびりした性格です。体を動かす遊びより、ごっこ遊びが好きなそうちゃん。ちゅんさんは習い事を通して、そうちゃんにどうなってほしいかを夫とも話し合います。その結果、基礎体力の向上を目指して体操教室を選びました。

しかし、習い始めたそうちゃんはとてもつらそうです。わが子が楽しんでいない様子を見て、続けるべきか悩み始めますが、夫は「いろいろな大人と接する機会を設けたほうがいいのでは」と指摘します。

たしかに、夫の言うことも今後の人生においては大切かもしれません。しかし、つらい思いをさせてまで習い事を続けさせるべきなのか、親として非常に悩むところです。

先生との相性も大切

©pokotaro0301
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体操教室の先生の方針は、できた子は褒めるというものです。運動が苦手な子やそうちゃんには少しスパルタで、運動の楽しさを感じるよりつらさを感じてしまいました。このままでは運動が嫌いになってしまうかもしれないと判断し、ちゅんさんは体操教室をやめることを決めます。

習い事は、その内容だけで判断できないことがあります。先生、指導方針、環境などさまざな内容を総合して、わが子に合うか合わないかを考えることが必要です。何かを習うなら、楽しく過ごしてほしいものですね。

著者:ゆずプー

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