1. トップ
  2. 「朴訥」の読み方は?「もくへい」と読むのは間違いですよ…!

「朴訥」の読み方は?「もくへい」と読むのは間違いですよ…!

  • 2024.12.26

「朴訥」の読み方をご存じでしょうか?

「朴柄」と書いて「もくへい」と読みますが、よく見ると「訥」の字が違いますね。

あまり見かけない漢字ですが、言葉自体は聞いたことがあると思いますよ。

さて、あなたには読むことができますか?

「朴訥」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字。

無口で実直な人のこと。

「飾り気のない朴訥な方ですね」などと使います。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「朴訥」の読み方!正解は!?

イメージ

 

 

 

 

正解は「ぼくとつ」です!

余計なことを言わない、真面目で飾り気のない人。

そんな人のことを「朴訥(ぼくとつ)」と表現し「寡黙で純粋、実直、素直」といった誉め言葉の意味を持ちます。

しかし最近では「コミュニケーション下手」「ダサい」といったマイナスのイメージでとらえられる場合もあるようですね。

時代の移り変わりとともに「雄弁で自分を表現するのがうまい人」を尊ぶ風潮に変わっていったのかも知れません。

出典:コトバンク

元記事で読む
の記事をもっとみる