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SHINE(光り輝け)とローマ字表記で解釈!「◯ね」と言われた時の返し方/誹謗中傷対策講座②

  • 2024.12.25

『誹謗中傷対策講座 どんな悪口も一瞬でポジティブ変換!』(ネイビーズアフロ みながわ:著、室木おすし:イラスト/飛鳥新社)第2回【全5回】 TikTok動画で「#誹謗中傷対策講座」として配信し、675万以上のいいね!を叩き出す、お笑いコンビ・ネイビーズアフロのみながわ氏の大人気コンテンツが書籍化。SNSの普及で「誹謗中傷」という言葉がすっかり生活に密接してしまった現代。嫌なやつに嫌なことを言われたら笑うが勝ち! どんな悪口も斜め上の解釈で無力化! 周囲から悪口を言われても、プラス思考で受け止める“みながわ流”のノウハウを解説します。人気イラストレーター・室木おすし氏によるイラストも必見の『誹謗中傷対策講座 どんな悪口も一瞬でポジティブ変換!』。その一部をご紹介します。

ダ・ヴィンチWeb
『誹謗中傷対策講座 どんな悪口も一瞬でポジティブ変換!』(ネイビーズアフロ みながわ:著、室木おすし:イラスト/飛鳥新社)

「〇ね」という言葉を浴びせられたとき、やはり不快な気分になりますよね。最近では、会話やSNSの中で、比較的冗談めかしく使われることが増えているように感じます。それにしても、やはり改めて考えれば、他者に対して絶対に使うべきでない、劣悪な言葉であることは明らかです。

あなたは、「〇ね」と言われたことがありますか? その言われたときの状況にもよりますが、傷ついた方もいらっしゃるのではないでしょうか? でも、その必要はありません。

まず、「〇ね」をローマ字表記してみましょう。

「〇ね」=「SHINE」。

おや? 何かが浮かび上がりましたね! そうです! 中学校で学んだ英単語です!

「〇ね」と相手に言われた場合は、「SHINE」の読み方を間違えているんだと解釈しましょう。「今日、あいつにSHINEって伝えるぞ!」と意気込んだのに、肝心の読み方を間違えてしまったのだと。かわいそうに!

つまり、相手はあなたに、「光り輝け!」と伝えたかったのです。

相手は、「あなたは太陽のような人だ。周りの人々を明るく照らすことができるほど素晴らしい人だ!」という意味を込めて、手に「SHINE」とメモを書き、その上に「シャイン」と、小さく読み方も添えた。そしてあなたの前に立った。

ところが、あなたに近付くほど、眩しい。当然、目がくらむ。ふと手のメモに目をやると、「SHINE」の文字。小さく書いた読み方ははっきりと見えない。

そこで仕方なく、ローマ字読みで「〇ね」と口走ってしまったのでしょう。かわいそうに!

あなたはそんな嬉しい言葉をもらったんだから、受け取りっぱなしではバチが当たります。相手にも、相手が素晴らしい人だと伝えてあげなければなりません。

いかがでしょう?

「太陽のような存在で、素晴らしい人だ」と言われたら、とても嬉しいですよね? 明るい気持ちになりますよね?

そう、その相手もまた、あなたを明るく照らしてくれる太陽に他ならないのです。その事実を、きちんと相手に伝えなければなりません。

結論、相手の「〇ね」に対しては、「僕1人ではとても無理だ。君も一緒に、世界を照らしてくれないか?」と言い返しましょう。

謙遜の思いを伝えつつ、きっちりと相手の方を称えた文章になっています。

もちろん、これから共に世界を照らす仲間の証として、固い固い握手も忘れずに。

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