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「今までにない」「完全勝ち筋見える」上白石萌音の“主演新ドラマ”初回放送に多くの反響!『法廷のドラゴン』

  • 2025.1.23

上白石萌音が主演、高杉真宙が共演するテレビ東京系ドラマ『法廷のドラゴン』(毎週金曜よる9時)の第1話が1月17日に放送された。本作は、女性初のプロ棋士を目指すも弁護士に転向した主人公が、存続の危機にひんする弁護士事務所の若き所長と共に奔走する、オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマだ。

第1話からクセ強なキャラクターと、事件を将棋になぞらえて解決する斬新なストーリー展開がSNSで話題を呼んでいた。

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(C)SANKEI

「なんで全部将棋で語るわけ?」 上白石萌音演じる主人公・竜美と、彼女を取り巻くキャラクターが魅力的!

百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士・竜美(上白石)と二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士・虎太郎(高杉)。そんな2人の出会いが衝撃的だった。ある日、虎太郎が裁判所で不審な女性・竜美から、突然「封じ手」と書かれた封筒を渡される。封筒の中には、虎太郎の隙を見て裁判資料から推測した判決の結果を予測した内容が書かれており、それは見事に的中していたのだった…。

そんなことがあった虎太郎の元に、竜美がやってくる。聞けば、竜美は、パラリーガルの乾利江(小林聡美)が出した採用募集に連絡してきた、ただの一人の応募者だったのだ。事務所の運営も困窮するなか、竜美の申し出もあり、虎太郎は竜美を弁護士として試験的に採用することに。

SNSでは、竜美のキャラクターに「不審すぎる」「怪しすぎる」「ずっとマイペース」との声が届いていた。事件を将棋の定跡になぞらえて解決に導こうとする竜美。おもむろに黒板いっぱいの将棋盤を持ち出し法廷戦術を語り出すなど、唐突なシーンも竜美のキャラクターなら…と妙に納得させられ、視聴者の笑いを誘っていた。

「完全勝ち筋が見えるけど」「今までにない」上白石萌音が演じる役柄に多くの反響が…!

「なんで全部将棋で語るわけ?」と竜美に対して疑問符が頭に浮かぶ虎太郎に、「これも事件の一環だと思ってさ…」と虎太郎に発破をかけるパラリーガル兼経理の乾利江(小林聡美)。2人のやりとりも思わずクスっとさせられた。そんな終始竜美に振り回されっぱなしの虎太郎。高杉演じる虎太郎にも、「愛すべきポンコツキャラが大好き」「若い所長でどこか頼りないけど人情家で優しい弁護士さん、ぴったり」「人を『駒』と言ってしまった竜美を注意するのがよかった」と話題に…!

また、「上白石萌音ちゃんというだけで完全勝ち筋見えるけど」「今までにない感じ」「芯は強く、礼儀正しく、そして勝ち気」「あまりにハマりすぎ」と主演の上白石萌音さんにも多くの反響が続出していた。

ドラマ冒頭では、竜美と対局した将棋のライバル・駒木兎羽(とわ・白石麻衣)が、将棋盤に涙を落とす意味深なシーンも。公式サイトでは「竜美が弁護士に転向するきっかけとなる人物のようだが…」と説明があり、今後、兎羽が物語にどう登場してくるのかも楽しみだ。



テレビ東京系 『法廷のドラゴン』毎週金曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です