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『ONE PIECE』最強はルフィ! 異常すぎる成長スピード・血筋・仲間・運命・努力…これまでの軌跡がスゴイ

  • 2025.3.10
画像:イラストAC

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE(ワンピース)』。ルフィはワノ国で悪魔の実を覚醒させ、太陽の神“ニカ”に変身しました。若干19歳とは思えないスピードで成長し、着実に海賊王へと近づいているルフィ。ルフィのこれまでの軌跡を振り返ってみましょう!

今回は、「ルフィの成長スピードが速すぎる!血筋・環境&努力の軌跡」を振り返ります!

※この記事は109巻1101話までのネタバレを含みます。

血筋と環境の両方に恵まれたルフィ

ルフィの成長スピードが速い理由の1つは、血筋と生まれ育った環境です。“海軍の英雄”であるガープを祖父に、革命軍総司令官のドラゴンを父に持つルフィは、戦闘に優れた血筋を持っています。

また、ルフィは海賊王ロジャーの実子であるエースと、のちに革命軍参謀総長になるサボを義兄として、フーシャ村で育ちました。海賊として海に出るまで、義兄弟とともにガープの訓練を受けて基礎能力を上げたルフィ。ルフィは、血筋と環境の両方に恵まれていたのです。

そして、フーシャ村に滞在していた赤髪海賊団の大頭“シャンクス”と出会い、赤髪海賊団が政府から奪った「ゴムゴムの実」を食べてしまいます。のちに、この悪魔の実は「ゴムゴムの実」ではなく、神の能力である「ヒトヒトの実 幻獣種モデル“ニカ”」だと判明。悪魔の実に宿る意思が、血筋と環境に恵まれたルフィを選んだのか、はたまたシャンクスがわざとルフィに食べさせるよう仕向けたのか……。

ルフィが「太陽の神」の能力を得るに至った理由はわかりませんが、ルフィが特別な運命を託されたことに間違いはありません。

海に出てあっという間に大成長!それでも修行を続け、四皇に

ルフィは悪魔の実の能力を応用し、海に出る1年前、16歳の時点で、足技“ゴムゴムの戦斧”(109巻1101話)を開発していました。

このように、ポテンシャルと努力がかけ合わさった結果、ルフィは海に出てわずか数ヶ月でシャボンディ諸島に到達。歴史に残るインペルダウン脱獄を果たし、頂上戦争にまで参戦しました。

これだけのスタートダッシュを見せたルフィですが、決して慢心せず、仲間と離れて2年間の修業をおこなうことにします。そして、修行を終えたルフィはさらなる勢いで成長を見せました。

カタクリからは見聞色の覇気“未来予知”を、カイドウからは覇王色の覇気を纏わせる“流桜”を盗み、あっという間に精度の高い覇気を扱えるようになったルフィ。カイドウとの戦闘では一時瀕死の状態に陥りましたが、悪魔の実を覚醒させ、ギア5を発動太陽の神“ニカ”に変身し、カイドウに勝利しました。

カイドウの撃破によりルフィの懸賞金は一気に倍増し、30億ベリーに。シャンクスと並び、“四皇”の一角に数えられるようになりました。

シャンクスと比べて驚き!異例の出世スピード

17歳で海へ出たルフィは、海賊になって2年と数ヶ月という異例のスピードで、19歳にして四皇まで上り詰めました。

シャンクスが四皇になったのは、6年前、つまり33歳頃のことです。1歳から海賊王ロジャーのもとで育ったシャンクスでさえ、これだけの時間がかかったことを考えると、ルフィの成長スピードの速さがわかりますね。

そんなルフィが目指すのはただ1つ、“海賊王”です。海賊王になるためには、少なくとも四皇の他3人よりも強くなければなりません。ルフィの成長スピードを踏まえると、シャンクス、黒ひげ、バギーの3人を超えるのもそう遠い未来ではなさそうです。

まとめ

今回は、「ルフィの成長スピードが速すぎる!血筋・環境&努力の軌跡」を振り返りました!

血筋と環境に恵まれたうえ、海賊になってからも修行を続けたルフィ。海賊王のポテンシャルと成長スピードは、四皇の誰にも負けません!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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