『ONE PIECE』最強"ガープ"を苦しめた敵３選！ 伝説の海軍中将でも敵わなかった人物

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。ルフィの祖父といえば、海軍本部中将のガープです。中将の懸賞金は本来5億ベリーですが、ガープの懸賞金は30億ベリーと、大将並みの評価を受けています。年齢を重ねても圧倒的な実力を誇るガープ。しかし、ごく一部の敵には苦しめられました。

今回は、「伝説の海兵・ガープを苦しめた敵3選」をご紹介します！

※この記事は107巻1088話までのネタバレを含みます。

ルフィ

『ONE PIECE』の主人公・ルフィは、ガープの実の孫にして、革命軍総司令官であるドラゴンの実の息子です。

ルフィは頂上戦争で、エースを救出するため処刑台に向かいましたが、たどり着く前の最後の砦としてガープが立ちはだかります。当時のルフィは覇気が未熟で、ガープと大きな実力差がありました。しかし、ルフィはガープを殴り倒してエースを救出します。

ガープとともに“海軍の英雄”と呼ばれたセンゴクが58巻571話で「貴様も人の親だガープ」と言ったように、いくらガープとはいえ“人の親”。ガープは、大切な家族であるルフィを前にしては、本気で戦えないのかもしれません。

クザン（青キジ）

エッグヘッド編で、コビーを救出しに海賊島ハチノスへ向かったガープ。“拳骨衝突”（ギャラクシー・インパクト）で海賊ごとハチノスを撃滅したガープですが、コビーをかばってシリュウに刺されてしまいます。

重傷を負ったガープですが、コビーの活躍もあり、本来であれば逃げ切れたはずでした。しかし、ガープはそのまま倒れ伏します。そして、かつての愛弟子であるクザンによって傷口を氷で貫かれました。

ハチノスを撃滅できるほどの拳があれば、いくら重傷を負っていてもクザンに対抗できたはずです。ガープは愛弟子であったクザンとは、本気で戦えなかったのかもしれません。

また、クザンは、倒れ伏したガープの傷を氷で止血していた可能性が高いです。ガープは、クザンもまた自身に対しトドメを指すようなことはしないと信じていたのかもしれません。

ゴールド・ロジャー

歳をとって衰えても、圧倒的な実力を誇るガープ。ガープは、全盛期の数々の功績によって“海軍の英雄”と呼ばれるようになりました。

しかし、全盛期のガープがセンゴクと共闘しても、ロジャーを捕まえることはできませんでした。ガープにとってロジャーは、大切な仲間以外で唯一、生涯倒すことのできなかった相手かもしれません。そんなガープですが、ロジャーの死後に生まれたロジャーの息子・エースを家族として受け入れています。

まとめ

今回は、「伝説の海兵・ガープを苦しめた敵3選」をご紹介しました！

ガープは、家族や弟子などの大切な人、そしてロジャーにはかないませんでした。ハチノスでの生存が確認されたガープ。ガープはパワーアップして復活し、ルフィを守るために戦ってくれるかもしれません。

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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