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『ONE PIECE』ルフィの最後がヤバイ!白ひげとの驚くべき共通点と“エースの家族”、最悪の末路

  • 2025.3.7
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写真:PhotoAC

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE(ワンピース)』。現在、四皇として“新世界”に君臨するルフィ。次期“海賊王”候補の筆頭です。そんなルフィの立場や行動などには、かつて四皇として名を馳せた白ひげとの共通点が多いのをご存知ですか?

今回は、「白ひげとの共通点から巻き起こるエースの家族“ルフィ”のヤバイ末路」をご紹介します!

※この記事は59巻までのネタバレを含みます。

立場・エースとの関係

まず、“立場”の面で「ルフィと白ひげ」2人の共通点を探してみましょう。

ルフィは麦わらの一味の、白ひげは白ひげ海賊団の“船長”です。そして、ルフィは現在の、白ひげはかつての“四皇”です。ここまでは四皇全員に当てはまりますが、四皇の中でも特に共通点が多いのが、この2人です。

2人に共通する“親しい人物”といえば、エースです。エースはルフィの義兄であり、ルフィと共に“家族”として育ちました。

そしてその後、エースは"白ひげ海賊団"2番隊隊長となり、白ひげは配下の海賊たちを“家族”と呼び、エースも白ひげのことを“親父”と呼んで慕っていて、紛れもなくエースは白ひげの“息子”、つまり2人は“家族”でした。

血の繋がりが無いとはいえ、ルフィも白ひげも、紛れもなくエースの“家族”だったのです。

つまりエースの家族だった白ひげが、マリンフォード頂上戦争で命を落とした事から、エースの家族のルフィも、このあと白ひげと同じ未来を辿るかもしれません。

金銀財宝への興味

次に2人の“考え方”に注目してみましょう。

白ひげは59巻576話で、ラフテルに到達した海賊王「ゴールド・ロジャー」に、「ラフテルへの行き方でも教えようか」と言われても「聞いても行かねェ興味ねェからな…」と返しています。

一方、海賊王を目指すルフィですが、金銀財宝には興味がない様子です。
ジャヤの南の森で“アトラス”という希少なカブトムシを捕まえた際、25巻230話チョッパーから「“ひとつなぎの大秘宝”とどっちがすごいんだ!?」と聞かれたルフィは、「う~んムズかしい!!」と答えています。

この反応からも、ルフィは金銀財宝にそこまで価値を感じていないようです。

このように、金銀財宝に興味のないルフィと白ひげ2人ですが、2人のすぐそばには何よりも金銀財宝を得ることを重視する人物がいます。それがナミと黒ひげです。

麦わらの一味のナミは、元海賊専門の泥棒というだけあって、いつも金銀財宝に目を輝かせています。

そして白ひげ海賊団の元船員である黒ひげは、ヤミヤミの実を得る目的で白ひげ海賊団に身を潜め、目的を果たし、白ひげ海賊団から抜けています。

つまり金銀財宝に興味がないルフィだとしても、ナミが航海士をつとめている麦わらの一味の船は、必ず金銀財宝のもとに到達してしまうはずなのです。

ルフィが今後、白ひげと同じ道を辿るとしたら……

ワノ国でルフィは悪魔の実ヒトヒトの実 幻獣種モデル “ニカ”を覚醒させて太陽の神になり、全身が“白色”へと変化し、外見でも、白ひげに近づいているように思えます。

もし、ルフィが今後白ひげと同じ道を辿るとしたら、全盛期の白ひげが海賊王にならなかったように、ルフィは海賊王になれず、別の誰かが海賊王になるかもしれません。

そして、白ひげは黒ひげの攻撃が致命傷になり、仁王立ちのまま命を落としたように、ルフィもナミの攻撃を受け、仁王立ちのまま命を落とすかも!?……というのは今のところ現実的ではありませんが、今後もルフィの行動は、白ひげと同じ道を辿るのかもしれません

まとめ

今回は、「白ひげとの共通点から巻き起こるエースの家族“ルフィ”のヤバイ末路」をご紹介しました!

振り返ってみると、共通点の多いルフィと白ひげ。ルフィの今後に関するヒントが、白ひげの過去に隠れているかもしれません!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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