『ONE PIECE』赤髪のシャンクスがビビった！最強すぎるキャラ３選

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。幼き頃のルフィの命を救い、麦わら帽子を預けた人物といえば、シャンクスです。

作中最強クラスの“覇王色の覇気”を扱い、もはや怖いもの無しのように思えるシャンクス。そんなシャンクスをも“ビビらせた”キャラクターがいるのをご存知ですか？

今回は、「あのシャンクスをもビビらせた！強すぎるキャラ3選」をご紹介します！

※この記事は107巻までのネタバレを含みます。

キッド

キッド海賊団船長のユースタス・キッド。“ジキジキの実”の能力者で、磁力を操ることができます。ルフィらと共に戦ったビッグ・マムを“電磁砲”（ダムド・パンク）でマグマへ突き落としました。

エルバフ近海では、シャンクス率いる赤髪海賊団とその傘下の海賊団の船を沈めるべく、電磁砲を構えます。その瞬間、シャンクスはその殺気を察知。シャンクスは「キッド海賊団の電磁砲で、赤髪海賊団傘下の海賊団が皆殺しになる」という20秒先の未来を予知しました。

107巻1079話でさすがのシャンクスもこれには「被害がでかすぎる！！」と危機感を感じた様子。一瞬にしてキッドの元へ乗り込み「神避」でキッド海賊団を壊滅させました。キッドは現在生死不明です。

あの赤髪のシャンクスをビビらせ、冷や汗をかかせたのは、最悪の世代でも4番目に若く、ルフィと同じ懸賞金のキッドだった事で、このあとシャンクスは、キッドよりもさらに若いルフィに冷や汗をかく瞬間が訪れるかもしれません。

すでに自然（ロギア）系と超人（パラミシア）系の2つの悪魔の実の能力を所有しており、さらに最後の1つの動物（ゾオン）系の実も食べているといわれている黒ひげ。

かつてシャンクスの左目に3本の傷をつけビビらせた「黒ひげ」ですが、当時はおそらくまだ、ヤミヤミの実もグラグラの実の力も手にしていなかったことから、きっと非能力者だったと思われます。

さらに45巻434話のシャンクスは「おれは油断などしていなかった」と言っていて、まさか、非能力者に一生残る傷を付けられるとは思わなかったでしょう。

もしかしたらシャンクスはこのあと、3つの能力を手にした黒ひげに、左目の3本の傷どころではない、さらなる深い傷を負わされ、ビビる瞬間が訪れるかもしれません。

かつてシャンクスのライバルだった、鷹の目のミホーク。詳しい2人の過去の関係は明かされていませんが、どうやらゾロとサンジのように、何度も戦っていたようです。

剣を使うキャラクターの中でも特に強いシャンクスですが、"世界一の大剣豪"の「ミホーク」とは決着がついていません。しかし、シャンクスが左腕を失って以降、ミホークは決着をつけることに興味を失った様子。

当時のまだ若かったシャンクスに、何度も冷や汗をかかせたと思われるミホーク。

そのミホークが興味を失ったという事は、現在ミホークは、シャンクスに勝てる存在なのかもしれません。

今回は、「あのシャンクスをもビビらせた！強すぎるキャラ3選」をご紹介しました！

今後の物語でこれらの人物がどう動くのか？そしてルフィがシャンクスを“ビビらせる”日は来るのか……？これからの展開に期待が高まります！

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