星野源やローラもどハマり！“2000年代の一発屋芸人”が再ブレイクのワケ

星野源やローラもどハマり！ムーディー勝山が再ブレイクのワケを『ななにー』が紐解いた。

【映像】“2000年代の一発屋芸人”が再ブレイクした写真

ABEMAにて12月22日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#54では、「2024年のバズりを総ざらい 局地的ヒットさん大集合〜！」と題した企画が展開。大谷翔平選手、菊池風磨、R指定の顔だけそっくりさんなどがスタジオに登場した。

“シュール写真が大バズり”として登場したのは2007年に一躍時の人となったムーディ勝山。作品名「ニルヴァーナのジャケット」などをSNSで投稿しているムーディ勝山だが、「こういう写真を7年前くらいから撮り始めまして」と説明すると、キャイ〜ンの天野ひろゆきは「これ、世界が食いつきそうだね」と食いついた。

「ニルヴァーナのジャケット」が1番最初にバズを起こしたもので、以降もプロのカメラマンと二人三脚でシュール写真の撮影を行っている。さらに番組では「酒に負けたムード歌謡歌手」という作品も紹介されると、みちょぱは「めっちゃ良い写真じゃん！」とリアクションしていた。

また、みちょぱが「プロが撮っているから綺麗ですね」と写真のクオリティの高さに触れると、ムーディ勝山は「プロの方（大竹カメラマン）でこの方とずっと撮ってるんですけど、すごいセンスがあって」と話す。

香取慎吾が「その人とはどういう関係なの？（お金を）支払ってるの？」と聞くと、ムーディ勝山は「2人の関係にお金は全く発生していないんです。僕もこういう写真を撮りたいなと思っていた時に、XのDMで『ムーディさんの写真を撮りたいです』と連絡がきました。2人でほんまに趣味というか」とギャラが発生していないことを明かした。

大竹カメラマンと二人三脚で写真を撮り続けた結果、現在、脚光を浴びているシュール写真。ムーディ勝山は「糸井重里さんがXに上げている画像をリポストしてくださって、“すごい”となった次に、星野源さんがラジオの生放送中に僕のInstagramを見るって時間があった。そこから1、2分、星野さんが俺のInstagramで笑い続けるって時間があったんです」と芸能界での反響を明かした。

さらにムーディ勝山は「1番最近がローラさん。ローラさんっていつもInstagramのストーリーズをあげてはるんですけど、オーガニックな生活を紹介する中で、“ムーディさんの写真面白いよ〜”って」とローラがハマっていることも明かした。

なお、現在、シュール写真を収録した写真集の発売計画が進行中とのこと。ムーディ勝山は「吉本がようやく重い腰を上げてくれています」と報告していた。