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どこから描く?あなたは“お節介な人”かがわかる心理テスト

  • 2025.2.6
未定義

あなたの周りには細かいことに口を出したり、頼んでないのに入って来たりする人はいませんか。一所懸命なことは良いのですが、周りを見ずに良かれと思って行動していると、お節介と思われるかもしれません。お節介な人は自分では親切なつもりでいるので、自覚がなくてもしかしたらあなたもそうかもしれません。そこで今回は、あなたは“お節介な人”かどうかを心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「ややお節介な人」

1からを選んだ人は、ややお節介な人かもしれません。あなたは知り合いが困っていたら、助けたり気に掛けたりすることが多い人ではないでしょうか。自分から動くだけでなく人からも頼られやすいので、頼られることが自信となっているかもしれません。

1からを選んだことは、面倒見の良さが表れています。自分が何とかしてあげようとする気持ちが強く、人のことをよく考えていないでしょうか。お節介になって相手に迷惑をかけないか心配をしながらも、目を離せず気がついたら体が動いているかもしれません。

献身的なところがあり、自分のことを二の次にしていないでしょうか。あなたの手助けで救われる人が多いのは、その分あなたの時間や体力を犠牲にしているでしょう。やりがいや使命感があなたの身を滅ぼさないように、適宜休みながらもっと自分のことも大事にした方が良いかもしれませんね。

2. 2からを選んだ人は「お節介な人」

2からを選んだ人は、お節介な人かもしれません。あなたは他人であっても見すごすことができず、自分から進んでトラブルに関わっていく人ではないでしょうか。自分が必要だと思ったりやってあげたいと思ったりしたことは、相手の事情はお構いなしなのかもしれません。

2からを選んだことは、思い込みの強さが表れています。周りの状況を見ずに、自分が思ったことは突き通すのではないでしょうか。自分が誤解をしていても、わかりにくさや勘違いさせやすくさせたことを責めるかもしれません。

あなたが親切心で動いていても必ず相手が満足するわけではなく、むしろ多くは迷惑になっているのではないでしょうか。優しさや気使いは相手の立場に立って考えることが前提でしょう。あなたは優しさや気使える心があるからこそ、もう少し相手目線に立ってみた方が良いかもしれませんね。

3. 3からを選んだ人は「お節介でない人」

3からを選んだ人は、お節介でない人かもしれません。あなたは他人に対してあまり興味がなく、自分から積極的には関わろうとしない人ではないでしょうか。手助けや支援を求められても他の人を紹介するなど、お節介さだけでなく他人のために動こうという気持ちが少ないかもしれません。

3からを選んだことは、自己中心的なところが表れています。トラブルなどに巻き込まれるのは自己責任で、自分には関係ないと思っていないでしょうか。自分が巻き込まれて時間も体力も無駄にしたくないので、できるだけ関わらないようにしているのかもしれません。

人の手助けをすることは一見良さそうですが、長い目を見ればその人の成長の機会を奪い、更に悪い事態になることもあるでしょう。手を貸さない選択をすることは、冷たいというよりもあなたなりの厳しさのある優しさかもしれません。状況や相手によっては手を貸すこともあるなら、一見すると冷たいような態度でも、自信を持って良いのではないでしょうか。

4. 4からを選んだ人は「あまりお節介でない人」

4からを選んだ人は、あまりお節介でない人かもしれません。あなたは頼まれたら手助けはしても、自分から動こうとはあまりしない人ではないでしょうか。頼られるということは、相手が面倒を抱えていることがわかるので、自分から損を取りに行くようなことはしないのかもしれません。

4からを選んだことは、面倒くさがるところが表れています。困っている人を無視し、何も手助けしないでいるのも体裁が悪いので、最低限の支援に留めていないでしょうか。人に協力することが嫌いなわけではなく、大事になって自分のペースを崩されるのが嫌かもしれません。

あなたは自分から積極的に動かないだけで、何だかんだと人を助け、面倒見も良いでしょう。人と群れたり意思を強制させられたりするのが嫌なだけで、本当は優しいところが多いのでしょう。冷たそうに見えても、あなたのことを隠れて慕っている人やファンは多いかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!