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どこから描く?あなたが“忘れてしまっていた夢”がわかる心理テスト

  • 2025.1.31
未定義

あなたは小さいころ、どんな夢を持っていましたか?今となっては考えもつかないような将来を抱いていたり、可能性の低い夢を持ったりしたかもしれません。純粋な子どもだからこそ実現可能かどうかよりも、心からの本心だったのではないでしょうか。昔のことで忘れてしまっていても、それを思い出せばあなたの初心に帰れるかもしれません。そこで今回は、あなたが“忘れてしまっていた夢”を心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「家族がいつまでも仲良くしている夢」

1からを選んだ人は、家族がいつまでも仲良くしている夢を忘れてしまっているかもしれません。あなたは普段から忙しく、家族とすごしたり連絡を取ったりすることが少ない人ではないでしょうか。仕事やプライベートが充実しているので家族のことが頭によぎっても、すぐに頭から離れていってしまっているかもしれません。

1からを選んだことは、熱心さが表れています。自分のやりたいことや目標などに向かって一生懸命ではないでしょうか。自分のことに一生懸命になっていると、ふとした拍子に家族を蔑ろにしていないか気になってしまうかもしれません。

普段から一緒に居ない家族と会おうとすると気恥ずかしさが出てしまうかもしれません。しかし過去にあなたがずっと一緒に居たいと思っていた家族は、あなたのことを温かく迎えてくれるでしょう。無理に今もずっと一緒に居る必要はなくても、会えるときや連絡できるときは家族との時間を持ってみても良いかもしれませんね。

2. 2からを選んだ人は「好きな人とずっと一緒に居られる夢」

2からを選んだ人は、好きな人とずっと一緒に居られる夢を忘れてしまっているかもしれません。あなたは昔好きだった人や恋愛感情を、心の奥で引きずり続けている人ではないでしょうか。ふとした瞬間に過去の恋愛と比較してしまっても、自分では気がついていないかもしれません。

2からを選んだことは、自信のなさが表れています。自分に自信が持てず、今向き合うべき人と向き合う勇気が持てないのではないでしょうか。冷静に考えれば過去の恋愛がそれほど良いものではなくても、思い出の中では美化してしまっているかもしれません。

過ぎ去った恋愛は、もう戻れないからこそとても美しいものに思えてくるでしょう。実際によりを戻したり関係性を作ったりしたところで、思い出に勝ることは滅多にないでしょう。それよりも自分の自信のなさを自覚し、それを受け入れてくれる今の相手を大切にすることで、より未来に向かっていけるのではないでしょうか。

3. 3からを選んだ人は「誰も挑戦したことのない冒険をする夢」

3からを選んだ人は、誰も挑戦したことのない冒険をする夢を忘れてしまっているかもしれません。あなたは普段の生活に困ることがない一方で、どこか刺激に飢えている人ではないでしょうか。昔は前人未到の挑戦をしようと意気込んでいた時代があっても、今は退屈でも安定を求めているかもしれません。

3からを選んだことは、保守的なところが表れています。自分の中の常識に縛られ、その域から出る思い切った判断や挑戦は難しいのではないでしょうか。変わらない日常に安心感がありながら、どこか不満もあるかもしれません。

昔はもっと何も考えずに行動できて、攻めの姿勢だったのではないでしょうか。多くの経験があなたを大人びさせて、少しずつ守りの姿勢になっていったのかもしれません。あなたの中には冒険できていた過去と思いがあるので、新たに挑戦したい気持ちが湧いたときは昔を思い出し、心のままに飛び込んでみてはいかがでしょうか。

4. 4からを選んだ人は「好きな物を食べきれないほど食べる夢」

4からを選んだ人は、好きな物を食べきれないほど食べる夢を忘れてしまっているかもしれません。あなたはいつも何かに気を使い、我慢ばかりしている人ではないでしょうか。愛想笑いをするのが癖になってしまい、心からの笑顔を忘れてしまっているかもしれません。

4からを選んだことは、ストレスの多さが表れています。仕事などの責任やプレッシャーを毎日浴びて、心身ともに疲れていないでしょうか。何もかも忘れて思い切った行動を取り、思い切り発散したい気持ちがあるかもしれません。

我慢するのを忘れて、昔思い描いた夢のように好きなものを好きなだけ食べてみてはいかがでしょうか。例えば甘いものだと脂質やカロリーを気にしても、自分へのご褒美だとして我慢を解禁してみても良いでしょう。ストレスを小出しにすることも大切ですが、ときには思い切り発散をして、いったん現実を忘れられるくらい没頭しても良いかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!