「何に見える？」あなたが“改善すると良い悪い癖”がわかる【心理テスト】

2025.2.3

あなたは今の自分に満足しているでしょうか。人は色々な主義や考え方を持っていますが、それが癖になってしいる行動もあるでしょう。それが悪いものであれば、あなたの評価を落とし、人生においても損をするかもしれません。「やめないといけない…」と分かっている悪い癖もあれば、自分では気がついていない悪い癖もあるのではないでしょうか。そこで今回は、あなたが“改善するといい悪い癖”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.犬

2.クロワッサン

3.グーの手

4.グローブ

1.犬を選んだ人は「ネットやスマホ中心な生活になっている」

犬を選んだ人は、ネットやスマホ中心な生活になっていることが改善するといい悪い癖かもしれません。あなたはついつい夜更かしをして、スマホなどを使いすぎてしまう人ではないでしょうか。日中もネットやスマホを欠かせず見て情報収集しているので、意見や考え方が自分の周りの環境と合わなくなっているかもしれません。

犬を選んだことは、自己不信さが表れています。自分の意見や考えを持つよりも、大勢の人や流行りに乗ってしまいやすいのではないでしょうか。特にネット上から得られる情報は興味や関心を持ちやすいので、安易に信じ込みやすいかもしれません。

ネット上の付き合いばかりに関心があると、実生活での付き合いにギャップを感じてしまうことも多いのではないでしょうか。ネットでは部分的にしか見せていない自分だからこそ受け入れられているのに、それに気づかず実生活でも同じように受け入れてもらおうと求めてしまうかもしれません。無意識に依存や影響度を強めてしまわないように、ネットやスマホを使わない時間を決めて、生活を立て直してはいかがでしょうか。

2.クロワッサンを選んだ人は「嫌なことを先延ばしにする」

クロワッサンを選んだ人は、嫌なことを先延ばしにすることが改善するといい悪い癖かもしれません。あなたはやらないといけないとわかっていても、先延ばしにしてしまう人ではないでしょうか。先延ばしにして焦ってしまい、「次は…」と思いながら、いつも同じことを繰り返してしまうかもしれません。

クロワッサンを選んだことは、衝動的なところが表れています。自分が気になることや興味があることに、すぐに飛びついていないでしょうか。面倒くさいだけでなく無意識に興味や関心が引っ張られてしまい、注意が逸れて先延ばしになっているかもしれません。

意識的に先延ばしを止めるだけでなく、自分が引っ張られてしまわないような行動を増やしてみてはいかがでしょうか。先延ばしするのに使いそうなアイテムは目の届かないところに置いたり、誰かに見張ってもらったりしても良いかもしれません。また、強制的にでも取り組み始めれば意欲的に続けられるかもしれないので、まずは誰かと一緒にスタートできるようにしてはいかがでしょうか。

3.グーの手を選んだ人は「気持ちが昂って判断を誤る」

グーの手を選んだ人は、気持ちが昂って判断を誤ることが改善するといい悪い癖かもしれません。あなたは感情的になりやすく、一度気持ちが昂るといつもの自分ではなくなる人ではないでしょうか。落ち込んでいれば否定的になりやすく、良いことがあれば楽観的すぎるのかもしれません。

グーの手を選んだことは、情緒の不安定さが表れています。周りからすれば些細な気持ち揺れも、あなたは大きく揺らいでしまうのではないでしょうか。一日の中でも大きく変動して疲れやすく、疲れているせいで特に夜は否定的になりやすいかもしれません。

気持ちが昂らないようリラクゼーションを行い、気持ちをコントロールする方法を身に付けてはいかがでしょうか。昂ったときだけでなく日常的に行うことで、日頃から落ち着いている感覚を持てるかもしれません。落ち着いた感覚があると気持ちに振り回されていたときに比べて、身体が楽になるだけでなく視野も広がるかもしれませんね。

4.グローブを選んだ人は「生活習慣を疎かにする」

グローブを選んだ人は、生活習慣を疎かにすることが改善するといい悪い癖かもしれません。あなたは暴飲暴食や睡眠習慣など、基礎的な生活が乱れている人ではないでしょうか。あまり生活習慣を整えることに意識がなく、それを指摘する人を面倒だと思っているかもしれません。

グローブを選んだことは、享楽的なところが表れています。自分の本能の赴くままに、好き放題に生活していないでしょうか。身体に不調や変化が表れても、大して気にしていないかもしれません。

身体が本当に危険になって対処しないといけなくなる前に、少しずつでも生活を変えてみてはいかがでしょうか。まずは自分の生活を見直し、変えなければいけないポイントに気がついて行くことが必要でしょう。全てを変えようとすると大変なので、一歩ずつ変えやすいところから取り組んでみるのが良いかもしれませんね。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！