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「何に見える?」あなたが“今直面している仕事の課題”がわかる心理テスト

  • 2025.2.3
未定義

あなたはいつも気持ちよく仕事ができていますか。周りの人と同じように仕事をしようと思っても、自分の苦手や弱点で同じようにできないこともあるでしょう。特に今自分が直面している課題があれば、気持ちよく仕事ができずに不満が溜まってしまうかもしれません。自分の課題に気づいていければ、何か解決案や打開策が見つかるのではないでしょうか。そこで今回は、あなたが“今直面している仕事の課題”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ベル

2.こたつに入ってる人

3.大仏

4.裁判官



1.ベルを選んだ人は「見通しやスケジューリングが苦手」

ベルを選んだ人は、見通しやスケジューリングが苦手なところが、今直面している仕事の課題かもしれません。あなたは先のことを計画しても予定通りにできず、いつも焦ってしまう人ではないでしょうか。自分ではできると思って、無茶な納期や身の丈に合わない仕事を引き受けてしまうかもしれません。

ベルを選んだことは、セルフモニタリングの難しさが表れています。自分を客観的に見ること、場の状況や人の動きなどを観察して判断することが苦手ではないでしょうか。正しい判断をするための情報収集の段階ですでに難しさを抱えているのかもしれません。

自分のことであっても慣れないうちは、仕事量やスケジューリングなどを信頼できる人に教えてもらったら良いでしょう。自分の限界やそれぞれの仕事の実態などを忘れないように記録して、慣れてきたら少しずつ自分でも見通しを立ててはいかがでしょうか。また、記録したものは体調や習熟度などでも変化するので、ストレスや成長具合を測るなどでも役立てても良いかもしれませんね。

2.こたつに入ってる人を選んだ人は「意思決定を伝えるのが苦手」

こたつに入ってる人を選んだ人は、意思決定を伝えるのが苦手なところが、今直面している仕事の課題かもしれません。あなたは自分の思い描いているアイデアや考えを表現することが苦手な人ではないでしょうか。相手が知りたいことよりも、自分が話したいことばかり伝えてしまうかもしれません。

こたつに入ってる人を選んだことは、独り善がりなところが表れています。自分が思うことは相手も同じだと思い、一方的なコミュニケーションになっていないでしょうか。マイペースに説明するのではなく、相手の立場や受け取り方を想像しながら話してみてはいかがでしょうか。

そのためにも自分が話したり説明したりする内容ばかりを意識せず、相手のことを調べたり考えたりする時間も必要でしょう。あなたの思いが上手く伝わるようになることは、相手もあなたを今までよりも理解できるようになるので、より仕事が捗るかもしれませんね。

3.大仏を選んだ人は「非効率な取り組みをする」

大仏を選んだ人は、非効率な取り組みをするところが、今直面している仕事の課題かもしれません。あなたはやる気を持って一生懸命に取り組んでいても、どこか無駄が多かったり不必要なところに力を入れすぎたりしていないでしょうか。同じ作業をしている人に比べて時間もコストもかけてしまっているかもしれません。

大仏を選んだことは、熱意に溢れているところが表れています。仕事でやる気や意欲を大事にしすぎてしまい、空回りしていないでしょうか。目の前の仕事に気持ちが入りすぎて、視野が狭くなっているのかもしれません。

仕事の全体像を見て、マニュアルや取り組みと照らし合わせながらシミュレーションする癖をつけてはいかがでしょうか。必ずしも熱意があることが悪いのではなく、必要なところに必要分だけ力を注げると良いかもしれません。働き方を工夫することで、あなたの熱意に結果が付いてくるようになるのではないでしょうか。

4.裁判官を選んだ人は「新しい仕事や困難な仕事への熱意が低い」

裁判官を選んだ人は、新しいことや困難なことへの熱意が低いところが、今直面している仕事の課題かもしれません。あなたは実力があるにも関わらず、積極的にそれを発揮しようとはしない人ではないでしょうか。サボるわけではなくても、自分に与えられた仕事が終わればそれで満足するのかもしれません。

裁判官を選んだことは、自愛的なところが表れています。自分のことを一番に考えて、大切にしているのではないでしょうか。ワークインライフな考え方を目指しつつも、人生における仕事の比重を下げるための言い訳に使っているかもしれません。

ワークインライフは、仕事が自分の人生を豊かにしてくれる考えであり、決して仕事への向上心を失うことではないでしょう。プライベート時間を優先するだけでなく、もう少し仕事のやりがいを高めるための行動を増やしても良いかもしれません。“やらされる仕事からやりたい仕事”に変われるように、あなたの実力に合った向上心を持ってみてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!