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「どこから描く?」あなたが“リラックスできる瞬間”がわかる心理テスト

  • 2025.1.21
未定義

あなたはどんな時にリラックスできていますか? 自分がリラックスできる瞬間を知っていれば、うまくストレスや疲れを発散できて何事にも挑戦しやすいでしょう。一方で、リラックスできる瞬間を知らなかったり気づいていなかったりすれば、人一倍大変な思いをしてしまうかもしれません。そこで今回は、あなたがリラックスできる瞬間を心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「自然に触れたとき」

1からを選んだ人は、「自然に触れたとき」がリラックスできる瞬間かもしれません。あなたは普段、たくさんの光や音の刺激に囲まれて疲れている人ではないでしょうか。電子機器に囲まれる生活は快適さや手軽さがある一方で、時間をゆっくり使ったりのんびりしたりとした気分は味わいにくいのかもしれません。

1からを選んだことは、静寂を求めていることが表れています。仕事や人間関係などから解放されて、静かな時間を求めていないでしょうか。自然の中に入り、いつも聞こえていた騒音などから解放されて、時間をぜいたくに使うことを味わいたいのかもしれません。

日常的に自然の中で過ごしたいというよりも、たまに自然に触れたい気分になるのではないでしょうか。自然に触れて血圧の低下や脳活動の鎮静化を求めながらも、普段はストレスがあっても目標や頑張りたいことに取り組みたいのかもしれません。気軽に自然の中に入れなくても、画像や匂いなどから自然を取り込んでうまくストレス発散として活用しても良いかもしれませんね。

2. 2からを選んだ人は「布団に入っているとき」

2からを選んだ人は、「布団に入っているとき」がリラックスできる瞬間かもしれません。あなたはいつも忙しくしていて、何かと考え事をする機会が多い人ではないでしょうか。自分の中で布団に入ることは完全にオフのモードに切り替え、何もしたくないほどリラックスできているのかもしれません。

2からを選んだことは、気にしやすさが表れています。一度考え出すとなかなか止められず、気がかりばかりが多いのではないでしょうか。強制的にオフのモードにしてリラックスできても、今度はオンのモードに切り替えることが難しいかもしれません。

頑張りすぎな部分と気を抜きすぎてしまう部分の両極端なところがないでしょうか。極端さがあると切り替えが難しく、途中で休んだり息抜きをしたりということも難しいかもしれません。リラックスできる手段の少なさが原因であることが多いので、まずはその手段を増やしてみることから始めてはいかがでしょうか。

3. 3からを選んだ人は「汗を流しているとき」

3からを選んだ人は、「汗を流しているとき」がリラックスできる瞬間かもしれません。あなたは普段我慢することが多く、思いっきり発散をしたいと思っている人ではないでしょうか。スポーツや運動をして汗を流すことで抑圧された気持ちを発散し、気持ちを楽にできるかもしれません。

3からを選んだことは、忍耐強さが表れています。耐えることに慣れてしまい、自分を追い詰めてしまいやすいのではないでしょうか。「まだ大丈夫」と思い込み、倒れる一歩手前まで頑張りすぎることがあるので、過度な忍耐は危険かもしれません。

運動に限らず、サウナや入浴などでも同様に汗を流してリラックスできるでしょう。我慢しやすい性格であっても自律神経のバランスを強制的に整えられ、リラックスできているのかもしれません。無理しすぎない適度な忍耐強さでいるためにも、もっと発散する機会を増やしてみても良いかもしれませんね。

4. 4からを選んだ人は「可愛いものを愛でているとき」

4からを選んだ人は、「可愛いものを愛でているとき」がリラックスできる瞬間かもしれません。あなたはミスや失敗が許されない、常に緊張した生活を送っている人ではないでしょうか。仕事や家庭などで気を抜くことができない一方で、可愛いものを愛でているときは別の世界に入り込めているのかもしれません。

4からを選んだことは、安心感に飢えていることが表れています。張り詰めて緊張した生活でいるため、いつもピリピリしているのではないでしょうか。可愛いものの世界に入ることで、一時的に緊張を忘れ、心を軽くできているのかもしれません。

自分が可愛いと思うものに触れることで、脳内ではオキシトシンやドーパミンなどといったホルモンを分泌することができるでしょう。科学的にも可愛いものでストレス発散ができることが証明されていても、自分が愛でている姿は隠したいと思うかもしれません。可愛いものに囲まれた生活は難しくても、写真や画像など手軽なものでもっとリラックスできる機会を増やしてみても良いかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!