子どもが集団生活を始めると欠かせないアイテムが「連絡帳」です。これは、園と家庭を繋ぐツールとして活用されるだけでなく、子どもが授業で必要なものや重要な事柄をメモするためにも役立つ、大切な存在です。
そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され話題になった、<連絡帳にまつわるエピソード2選>を紹介します!
1、小1の連絡帳を見た父「しこへさす2て1まい」の意味に「高度な暗号で辛い」
2023年4月、のり(@sugi511)さんが、「小1娘の連絡帳が高度な暗号すぎる件」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ、話題になりました。
のりさんの娘さんは、いったいどんなことを連絡帳に書いてきたのでしょうか?
※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します
のり(@sugi511)2023年4月27日
ついに小学生の連絡帳が始まったんだけど、高度な暗号で辛い。
小学校に入学して約1ヶ月の娘さんのメモの内容は…。
しこへさす2て1まい
小学生のお子さんを持つ保護者の方は「なるほど、あれね!」とお分かりかもしれないこちらの「暗号」。何を意味しているか、わかりますか?
「し」や「て」がマルで囲まれていたり、「さ」が四角で囲まれていたり、何か意味がありそうですが…これは暗号解読博士を呼びたくなってしまいますね。
投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、
「こちらは、
し→宿題
こへ→国語:へ(ひらがなを書く宿題)
さす2→算数スキルドリル(本の名前):2ページ
て1まい→手紙1枚
という意味でした」とのこと。
また「子どもと話して、どの言葉が何に対応するかを教えてもらって、今後のために教えてもらったものをメモして、連絡帳を入れてもらう箱のところに入れておきました」とのことでした。
文字を習い始めたばかりの小学1年生にとってはメモとるのも大仕事!暗号のようになってしまいますが、短縮形で書くことで文字数を少なくする先生の工夫はとても素敵ですね。
暗号の内容をパパやママがお子さんから教えてもらうことで、親子のコミュニケーションにもなっているのかもしれませんね。
2、保育士「なぜ!?」連絡帳に添付された1枚
2024年10月、はる(めたる)てぃーぬ★★(@hareharuyukai)さんがX(旧Twitter)に「超笑った息子の写真」について投稿したところ、注目を集めました。
どうして息子さんの写真を見て超笑ってしまったのか…。投稿を見たら、すぐにその理由がわかるはずですよ。
はる(めたる)てぃーぬ★★(@hareharuyukai)2024年10月12日
保育園、週に1回連絡帳アプリに写真添付してくれて、だいたい笑顔の素敵な写真なんだけど、先週この写真で超わらった
(他の写真は素敵な笑顔だったよちゃんと)
これは、思わず笑わずにはいられないですよね…!なぜか壁にピタッと顔を押しつけて、気をつけをしている息子さん。
投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「同じく、哀愁漂う後ろ姿に笑ってしまいました。家ではこんな姿を見せないのに何故??と思いながらも、家では姉がだるまさんが転んだをしているので、もしかしてそのマネをしてるのかな?と思いました」とのこと。
またこの時の様子を保育士さんはなんとおっしゃっていたかお聞きしましたが「保育士さんは、新聞紙カーテンで遊んでいたのに、気付いたら何故か壁に向かって立っていた、と話していました(笑)」とのことでした。
ちなみに新聞紙カーテンとは、「新聞紙カーテンは、新聞紙を細長く切ってカーテンのようにしたものらしいです」とのことです。
投稿者さんに共有したら、きっと笑っていただけると思ったのかもしれません。とても心優しい保育士さんたちがいらっしゃるのですね…!
家とは違った子どもの姿が見られる!?
今回は、「小1娘の連絡帳が高度な暗号すぎる件」、「超笑った息子の写真」といった<連絡帳にまつわるエピソード2選>を紹介しました。
子どもが集団生活を始めると欠かせないのが「連絡帳」です。
家庭では見られない子どもの新たな一面を知ることができ、「集団生活、頑張ってるな~」と感慨深くなる瞬間もありますよね。
そんな発見があると、つい連絡帳を何度も読み返したくなってしまいますね。
取材協力:のり(@sugi511)さん、はる(めたる)てぃーぬ★★(@hareharuyukai)さん
※記事内の情報は記事公開時点の情報です