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校長「自分でレールを敷いてみよう」→数年後、教えを守った女性が「文字通り」「守ってる」と話題に<学校にまつわるエピソード2選>

  • 2025.1.8

子ども時代の大半を過ごす場所である「学校」。多くの体験を通じて、誰もが楽しい思い出や少し苦い思い出を持っていることでしょう。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<学校にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、校長先生「自分でレールを敷いてみよう」数年後、忠実に教えを守った結果…

2024年3月、理工科大お嬢様部 はるか(@FoXide531)さんが、「『自分でレールを敷いてみよう』という校長先生の言葉を守った結果」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、2.6万いいねが集まり(2025/1/6時点)、「文字通りw」「守ってる」と話題になりました。

「自分でレールを敷いてみよう」という校長先生の言葉を守った結果とは?

理工科大お嬢様部 はるか(@FoXide531)2024年3月1日

「他人が敷いたレールを進む人生もいいが、どうせなら自分でレールを敷いてみよう」とおっしゃっていたあの頃の校長先生〜!!!あなたの教えを!!!わたくしは!!!!!忠実に守っておりますわ!!!!!!
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出典:理工科大お嬢様部 はるかさん

たしかに「レール」を敷いています!

校長先生は「他人が敷いたレールを進む人生もいいが、どうせなら自分でレールを敷いてみよう」と話していたとのこと。
よく使われるフレーズではありますが、まさか物理的に「レール」を敷くとは…。

こちらを作った理工科大お嬢様部 はるかさんは、静岡理工科大学に在籍し、人が乗れるミニ鉄道を運行する理工科大公認サークル「お理工くろがね隊」を運営しています。

校長先生の話していた意味とは違うのかもしれませんが、この結果を見たら校長先生も喜ばれるでしょうね!

ミニ鉄道を利用した人のたくさんの笑顔が見られたようですよ。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「コロナ禍で遠くに遊びに行くのが難しくなってしまった静岡の子どもたちに、近場で笑顔になれる場所を提供するという目的で、地域でミニ鉄道を運行しています」とのこと。

また「弊団体では、ミニ鉄道の車両製作・整備・広報・運営など、ミニ鉄道運営に関わるすべての領域にて事業を行っています。理系大学の学生サークルとして、『技術は、誰かを幸せにするためにある』という精神を大切にしており、子どもたちにわくわくしていただくために『歌う電車』『エンボス加工様のキラキラした自作切符』など、独創的な技術の開発にも積極的に取り組んでいます。設立以来、運転の回数は50回以上を数え、累計4000人をお乗せするまでに至っています」とのことでした。

ちなみに「歌う電車」や「キラキラした自作切符」「イベント用に敷設したものです。『第2回静岡梅まつり』において『春告電車』を出展した際、メンバーで敷設いたしました」とのことです。

こちらの投稿には、校長先生の言葉の意図との相違にツッコミが入りつつも、その結果の素晴らしさにたくさんの人が感心していました。

多くの人を喜ばせられる結果になったことは、校長先生も嬉しいでしょうね。

2、「先生もうっかりマルをつけてる」娘の漢字プリントの間違い!?

2024年4月、ふらい(@flymimizu)さんが、娘さんの「センスある漢字プリントの間違い」をX(旧Twitter)に投稿したところ、「正解です」「笑っちゃいました」「間違いがわからなかった」と注目を集めました。

いったい娘さんはどんな間違いをしたのでしょうか?

ふらい(@flymimizu)2024年4月9日

長女の漢字のプリントの間違いにセンスを感じています。採点した人もうっかり1度マルをつけてしまっているね。
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出典:ふらい(@flymimizu)さん

マル!えっ?いや…「ようこ」?バツだ!バツ!!と、採点した先生の迷いも感じるような漢字プリントです。

正解は「ようす」なのでしょうが、あまり「様子」が「よう子」と書かれている場面に出くわすことがないので、「ようこ」でも間違っていないのでは、と思ってしまいそうに。

「子」のさまざまな読み方を学ばせるためのテストなのだろうとはわかりますが、大人から見るとなんとなく違和感を覚える問題ですね。

娘さんの回答に思わず笑ってしまった人が続出!これは大人でも間違ってしまいそうですよね。

学校生活が楽しくなるように!

今回は、「『自分でレールを敷いてみよう』という校長先生の言葉を守った結果」、「センスある漢字プリントの間違い」といった<学校にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

子ども時代の多くの時間を過ごす「学校」。楽しいこともあれば、苦手なこともあったのではないでしょうか。

社会生活を営むうえで、「好きなことだけをする」のは難しいものです。それでも、子どもたちにとって学校生活が楽しいものであり、大人になったときに楽しい思い出がたくさん残る場所であってほしいと願います。

一方で、さまざまな事情から学校に通うことが難しい子どもたちも少なくありません。だからこそ、大人たちがしっかりと支え、彼らの未来をサポートしていきたいですね。



取材協力:理工科大お嬢様部 はるか(@FoXide531)さん、ふらい(@flymimizu)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です