大人になった今となっては当たり前のようなことも、スポンジのように新しい知識を吸収している最中の子どもたちには、この世界はまだ知らないことばかりです。
よっしー(@siroyoshi88)さんが、「きな粉餅を見て泣いてしまった息子」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。
息子さんはいったい、なぜ泣いてしまったのでしょうか?
気になる投稿が、こちら!
今月に入ってから、餅つき大会があった我が子の保育園。
— よっしー (@siroyoshi88) January 23, 2025
その日の我が子の様子は…もち米がお餅になる様子に興味津々→ぺったんぺったんがやりたくて園長先生と共に餅つきを行う→ぜんざいがお気に召しておかわり(3回)→きな粉餅のきな粉を砂と勘違いして『お砂がついてる😭』と泣く←!?!?!?
きな粉を「砂」と思ってしまうなんて…!砂と触れ合う機会の多い園児ならではの発想なのかもしれませんね。
まさかの可愛い勘違いに、思わずほっこりしてしまいます。
よっしーさんによると「きな粉餅も美味しいよ~」と声をかけてくれた先生に対して、息子さんは「先生がお餅にお砂かけちゃった」と泣いたとのこと。
餅つきに参加し、美味しいぜんざいもたくさんお替わりして楽しんでいる最中に、先生からいきなり砂をかけたお餅を出されては、泣いてしまう気持ちも分かりますね。
息子さん、無事にきな粉餅の美味しさを知ることはできたのでしょうか…!?その後の息子さんについて、よっしーさんに詳しくお話をお伺いしました。
先生のおかげできな粉餅もパクッ!
ーーー思わずクスッとしてしまいました!「先生がお砂かけちゃった」と泣いてしまった息子さんに対して、先生はどのような返答・対応をしていましたか?
「先生は必死にお砂じゃなくて『きな粉』であることを説明して、先生もきな粉餅を食べてみるから一緒に食べよう!と目の前で食べてみてくれたそうです(笑)!」
ーーー優しい先生ですね!息子さんは最終的にきな粉餅を食べましたか?
「息子は結局…きな粉餅を食べたそうです。家に帰ってから、きな粉のお餅は美味しかったけど、あんこのお餅(ぜんざい)はもーっと美味しかったよ。って教えてくれました。どうやら…息子はぜんざいがお気に召したようです」
ーーーきな粉餅も無事に食べられて良かったです。3回おかわりしたぜんざい、よほど美味しかったんでしょうね!
勘違いからも学ぶことも
息子さんはこの餅つき大会でもち米がお餅になる様子を見て、餅つきを体験し、つきたてのお餅やぜんざい、そしてきな粉の美味しさ知るなど、たくさんのことを学んだのではないでしょうか。
きっと今後はきな粉と砂を間違えることなく、また新しい勘違いで知識を増やしていくこともあるかもしれませんね!
取材協力:よっしー(@siroyoshi88)さん