新年になって初めて毛筆で文字や絵を書く「書初め」。一年の目標や願いを文字にすることで、やる気を持って行動を始められるのではないでしょうか。
かん也つ(@kansetsu_pokiri)さんが、「小2息子が書いた驚きの今年の目標」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。
いったいどんな目標なのでしょうか?
その投稿が、こちら!
息子が今日持って帰ってきた「今年の目標」です。お納めください。 pic.twitter.com/ab3hdcPcDN
— かん也つ (@kansetsu_pokiri) January 15, 2025
小学校2年生の息子さんが、今年の目標としてしたためた文字は「天才」の2文字。
大胆な筆遣いで、半紙にのびのびと書かれています。
今年の目標として、「勉強をがんばる」や「運動で1番になる」といった言葉ではなく、「天才」というワードをチョイスする時点で、すでに天才的なセンスを感じます。
とてもユニークで素敵な息子さんですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。
「どうせなら両方合わせたい」
---力強い文字ですね!授業中に書かれたのでしょうか?
「小学2年生の息子が、習い事先で体験お習字をさせていただいたときの作品です」
---立派な書きぶりですね。なぜ「天才」を目標として書いたのかご存知でしたら教えてください。
「本人に改めて確認したところ、最初は『勉強』とか『運動』と書こうとしたらしいのですが、まだその漢字を習っておらず、また『どうせなら両方合わせたい』と小2の頭で考えた結果の『天才』だそうです」
---素敵な発想です。改めて、この目標を見たときのお気持ちを教えてください。
「お迎えに行ったら誇らしげに掲げて出てきたので、膝をついて爆笑してしまいました。『目標が壮大すぎる!でもまあがんばれ!』という気持ちです。年末あたりに結果を確認したいと思います」
---結果が楽しみです!
書のようにのびのびと才能を伸ばして
投稿者さんの息子さん含め全ての子どもたちは、何かしらの才能を秘めているはず。この書のように、のびのびとその才能を伸ばしていってほしいですね。
取材協力:かん也つ(@kansetsu_pokiri)さん