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小顔効果も!おしゃれセレブの“垢抜けバレイヤージュ”ヘア見本帳

  • 2025.1.7

ブラウンからブロンドまで、顔色を明るく見せながら、小顔効果や立体感をプラスしてくれるカラーを見つけよう!

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Women's Health

フランス語で“(ほうきなどで)掃く”という意味の「バレイヤージュ」は、ハケを使ってあえてムラを残しつつ、毛先にかけて明るくなるようグラデーションでカラーを入れていくテクニックのこと。自然でなじみやすく、一人ひとりの雰囲気や好みに合わせてカスタマイズできるのが魅力で、2017年頃から人気を集めている。

「暖色系の肌トーンなら、ゴールドやハニーブラウンのような温かみのある色を選ぶと、顔色が明るく、健康的に見えます。いっぽう、寒色系の肌トーンなら、アッシュやグレーのような色を選ぶと、洗練された印象に見せることができます」と、カラー・スペシャリストのソフィ=ローズ・ゴールドワージー氏。色味やグラデーションの幅などを調整することで、立体感を与え、小顔効果も期待できる。

ここでは、ジジ・ハディッドやマーゴット・ロビー、ジェニファー・ロペスからサラ・ジェシカ・パーカーまで、セレブリティに学ぶ上手なバレイヤージュの取り入れ方をご紹介。

From ELLE UK

Han Myung-Gu

お手入れの方法は?

バレイヤージュの一番の魅力は、何といってもお手入れが簡単でお手頃なこと。通常のカラーやハイライトのように頻繁にヘアサロンに通う必要がなく、「8~12週間ごとに予約を入れるのがおすすめです」と、ゴールドワージー氏。

よりキレイな状態をキープするには、予約の合間にダメージトリートメントを受けるのもおすすめ。カラー専用のシャンプーやコンディショナーでホームケアを行うのも、カラーを持続させるポイント。

Rich Polk

どんな人におすすめ?

髪質や長さに関わらず対応でき、劇的なイメチェンも控えめで落ち着いたイメチェンも叶えてくれるのがバレイヤージュのいいところ。ナチュラルで派手すぎないものなら、初めて挑戦する人にも最適だ。

ここからは、さまざまなセレブの“垢抜け”バレイヤージュをチェックしてみよう。

Steve Granitz

マーゴット・ロビー

根元から毛先にかけて、太陽の光が降り注いだようなグラデーションが美しい、マーゴットのヘア。境目がわからないような、自然なハイライトがポイント。

Women's Health

ナタリー・ポートマン

キャラメル色のヘアにスモーキーゴールドを重ねれば、トレンドのヘアカラーの出来上がり。

Dave Benett

リリー・ジェームズ

ダークヘアにバレイヤージュを施すことで、重く見えがちな髪に軽やかさをプラス。リリーのような暖色系のグラデーションは、華やかさを引き立ててくれる。

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Pascal Le Segretain

ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

まるで自然光が髪に反射しているかのような、なめらかなグラデーションでツヤ感を演出しよう。

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James Devaney

サラ・ジェシカ・パーカー

ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズのキャリー役でお馴染みのサラ・ジェシカ。作中のインパクト大な衣装にも合わせやすく、ポニーテールスタイルもおしゃれに決まる。

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Jeff Vespa

リアーナ

スタイルアイコンのリアーナも、バレイヤージュを見事に取り入れている。

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Gareth Cattermole

デイジー・エドガー=ジョーンズ

自然なダークブラウンに、顔を縁取るようなブロンドのバレイヤージュを重ねれば、ロングヘアも重くなりすぎず、華やかな雰囲気を醸し出せる。

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Women's Health

ヴァネッサ・カービー

「ブリーチには憧れるけれど、派手になりすぎるのが心配……」

そんな人は、ブロンドヘアにアイスブロンドのバレイヤージュを重ねることで、明るさを最小限に抑えながら、憧れの髪色を実現できるはず。

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Frazer Harrison

オリヴィア・ワイルド

前髪にも入れたライトブラウンのバレイヤージュで、顔周りを明るく演出。

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Women's Health

カーラ・デルヴィーニュ

寒色系のブロンドから暖色系のブロンドカラーへ、繊細なグラデーションが施されたヘアカラーで、モード感をプラス。

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Women's Health

ナオミ・ハリス

ダークブラウンカラーから、毛先にかけて温かみのあるソフトなブラウンへのグラデーションを描いたこちらのヘアカラー。切りっぱなしボブを、より洗練された印象に。

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Women's Health

ジゼル・ブンチェン

ブロンドヘアといえばジゼル。ブラウンからブロンドカラーをふんだんに使った美しいグラデーションは、まさにバレイヤージュの理想形。

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Freeform

ジェシカ・ビール

落ち着きのある暗めのブロンドに、優しいキャラメルブロンドをプラス。顔周りがパッと明るくなり、洗練された印象のなかに遊び心を乗せて。

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Vincent Sandoval

クリッシー・テイゲン

ストレートヘアだけでなく、くせ毛やウェーブヘアにもおすすめのバレイヤージュ。濃淡を生かしたカラーで、ヘアスタイルの個性を引き立てて。

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Jo Hale

イジー・ビズ

根元のダークカラーと毛先のブロンドをキャラメル色がつなぐ、イジーのバレイヤージュ。ボリューミーなカーリーヘアとも見事に調和し、軽やかさを与えてくれる。

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Women's Health

ジェシカ・アルバ

ブラウンヘアに透明感のあるベージュブラウンを取り入れることで、肌トーンを明るく見せ、みずみずしくヘルシーな印象に。

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Women's Health

ローズ・バーン

ロングヘアだけでなく、ボブヘアにもバレイヤージュはぴったり。トレンドの切りっぱなしボブも、動きが出てより立体感のあるヘアスタイルに変身。

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Women's Health

レイチェル・ワイズ

バレイヤージュは明るいヘアカラーに限らず、落ち着いたトーンでも楽しむことができる。深みのあるブラウンに、少しだけ暖色カラーをミックスして、クラシックな雰囲気に。

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Women's Health

スキ・ウォーターハウス

しっかりブロンドが入ったバレイヤージュなら、表情を明るく見せてくれるだけでなく、スタイルのアクセントにもなる。

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Frazer Harrison

ジェシカ・ゾア

バレイヤージュの技法で複数カラーを丁寧に混ぜ合わせることで、より立体感あふれるヘアスタイルに。

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Women's Health

ソフィア・コッポラ

明るめのブラウンに少しアッシュを混ぜれば、柔らかく穏やかな印象に。

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Daniele Venturelli

ジョアン・スモールズ

メリハリをつけながらも、派手になりすぎないヘアカラーなら、チョコレートブラウン色に、毛先だけブロンドを加えてみて。

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Women's Health

リリー・オルドリッジ

こちらもほんのりとブロンドが入った、リリーのブラウンヘア。生まれつきこのヘアカラーであるかのような、自然なグラデーションを叶えてくれるのがバレイヤージュの魅力。

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George Pimentel

ラシダ・ジョーンズ

根元は暗めのブラウン、耳から下に少しずつ明るめのブロンドを足していけば、どんなファッションやメイクアップにも合わせやすい。

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Women's Health

オーブリー・プラザ

オーブリーの定番ヘアでもあるふんわりロブヘア(長めのボブ)も、バレイヤージュでよりおしゃれに。

 

From: ELLE JP

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