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京都市役所近く!女性店主が営む昼飲みもできる和式鉄板焼バル「とよこや」

  • 2024.12.25

河原町二条、お若い女性店主がお一人で回す、和式鉄板焼バル「とよこや」なのだ。

昼飲みもできる和式鉄板焼バル

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やってきたのは河原町通二条上ル。我々的には「ビストロ ヤナギハラ」の2軒北隣にあるお店という認識。お店の名前は「とよこや」、お若い女性店主がお一人で回す、和式鉄板焼バルなのだ。お昼の14:00からという早い時間から営業されていて、昼吞み派のFB友の人気も高いお店。

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カウンター席のみで10席ほどですかねえ。女性お一人さまが1人、我々よりチョイお若そうな中年カップルがほぼ我々と同じ時間に1組と言う入店状況。カウンター席の中央付近に着席すると、目の前に黒板メニューがばばーんと。カウンターテーブルの真ん中に、小柄なご店主が1人で扱うのにころ合いそうな鉄板があり、そちらでダシ巻などの焼き物を、仕上げに焼うどんか焼きそば!または玉子炒飯!という設定なわけで。

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ワタシは「ハイボール」¥600、相方は「グラス白ワイン」¥800でゆるゆるとスタート。

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こういうワンオペのお店では直ぐに出そうなお料理を先にいくつかお願いするのが王道ですな。で、いつものごとく「ポテトサラダ」、それに「赤こんにゃく煮」(これは量が少ないのでハーフサイズです!とのことでした)を。黒板に書いていないのでお値段は不明!なのですが、全然心配のないお値段範囲内なのでご心配無用です。

ポテトサラダは、半分以上玉子の黄身ではないかなあ?と思えるディップ状で、なめなめしつつハイボールを頂くのに丁度良い濃度感。赤こんにゃくはサッパリ系出汁&砂糖醤油煮でしたが、なんだかほのぼの~!な一品。

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で、鉄板で器用にくるくると巻きあげたダシ巻が登場。本日は「明太だしまき」でした。作っているのを見ているので玉子Lサイズ3個!なのは確定なわけで。ふわふわと湯気を上げつつ登場。

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ま、このような感じです。ふわふわしっとりとこれまた良きアテですな。なんだか日本酒の気分だ!それも熱燗の!と思ったので、日本酒は何がありますか~と質問したら・・・・

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こちらの2本でした。冷酒用は別に保管しているのかな。このままでは体に染み込む「ひや」で出してくれる趣向なのですが、我々は広島は亀齢酒造謹製「亀齢 辛口純米 八拾 火入れ」を熱燗でチョイス。

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お酒の出し方はこんな感じ。これは普段呑みに使いたくなる旨さですなあ。バランス良好で正に理想の食中酒。そこまで辛口!という感じではなく、旨味も十二分にある感じで超ホッコリ。(途中でお替りを)

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お次も焼き物で「焼きシューマイ」なり。なんとなんと!12個入り!なのですが・・・・

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シッカリ目にカリカリに焼いてあり、サイズはお弁当用に販売されているシューマイの2/3サイズぐらいの小ぶりなサイズ。間違いなく自家製!と思しきものですが手が掛かっておりますな。祇園にある人気餃子店「歩兵」の餃子の焼売版、みたいな感じ。いやーこりゃナイスなアテだなあと感心するわけで。

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お次にお願いしたお料理の野菜類がてんこ盛り!

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で、お次のお料理は「茄子豚炒め」なり。いやー、お皿は小ぶりですがここまでキッチリ野菜!とは思いませんでした。家庭的ですが、濃い目の味噌味系でアテにもピッタリ。

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やっぱり〆は食べていくよなあ!ということで、しばし出来上がりを観察。中太よりはチョイ太目の麺をお使いの模様。麺に焦げが入るぐらい火を入れるスタイル。

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で、「焼きそば」が登場。正にオーソドックス!正統派〆!なのですが、。いやー、この濃い目ソースの味がたまりませんな。がっちりソース味でコシしっかり麺がウマー!善きかな善きかな!

以上で〆て、ハイボール1、グラスワイン1、日本酒2合で、¥8000チョイというお支払い。全然想定範囲内。お昼の14:00~LO20:00という営業形態なので、ぜひ昼酒ツアーに使いたかったのですが、先に夜に来てしまいました。で、アテ料理オンリーではなく、ちゃんとガッツリ頂けることも判明。また、そういうタイミングでお邪魔することにします。御馳走様!

店舗情報

店名:とよこや
住所:京都市中京区河原町通二条上ル清水町352-4
営業時間:14:00~21:00(LO20:00
定休日:日曜+不定休(Instagramで確認)
TEL:075-211-2014
https://www.instagram.com/toyokoya_kyoto/

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