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義祖母が用意してくれた正月のごちそう「食べられない…」ひと目見てゾッとしたちらし寿司

  • 2024.12.29

夫の祖母の家にお正月の挨拶に出かけたときの話です。ひ孫がくるというので、義祖母が張り切って料理を作ってくれたのですが、出されたちらし寿司を見て血の気が引きました。

寿司桶をよーく見ると…

その日は人がたくさん集まるので、昔使っていた大きな寿司桶を出してきたと言います。

海鮮がたっぷりのっていてとても豪華なちらし寿司だったのですが、寿司桶をみると全身鳥肌が……。

長年しまいこまれた寿司桶には、びっしりとカビが生えていたのです。

頑なに手をつけず、子どもにも食べさせない私……。一生懸命すすめてくれる義祖母には申し訳なかったのですが、ここまでカビた寿司桶に入ったものは食べる気になりませんでした。

帰り道、ちらし寿司に手をつけなかった私に対し、義父が「ちらし寿司は苦手だった? もしそうだったら次から作らないように言うよ」と声をかけてくれました。

とても悩んだのですが、私は寿司桶のカビが気になって食べられなかったことを打ち明けることにしました。

すると義父は「寿司桶なんてそんなものだ」「気にしなくて大丈夫だから」と笑います。苦手だということにすればよかったと後悔しました。義祖母のことは好きですが、こればかりはどうしても受け入れられません。

カビない寿司桶をプレゼントするか、食事は外食にするか、もしくは主食は私が作って持っていくか……今年はどうするか、頭を悩ませています。

著者:向井まい/30代女性・会社員

兄妹きょうだいの母。

作画:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

ベビーカレンダー編集部

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