和モダンな蔵カフェで非日常とクレープとガレットを【仙台市太白区】

2025.1.14

こんにちは、りっきーです♪ あっという間に年末ですね！一年経つのが早いと毎年言っているような気が（笑）今回は一年間頑張ったご褒美に是非訪れて欲しい、優雅に落ち着いて気分転換ができるカフェをご紹介します。

秋田県から移築した歴史ある蔵

仙台市太白区山田上ノ台町に新たにできた「クレープリーディゲ」さん。築170年以上の蔵の中でいただけるクレープとガレットのお店♪

フランスでガレット作りを学び職人資格を取得されたオーナーが開業されました。宮城県内で本格的なガレットを食べられるお店が1つ増え、嬉しい限り！蔵の中で食事なんて、非日常でワクワク♪

テラス席もあり、ワンちゃん同伴も可能なよう。

暖かくなったら、蔵の前に広がる日本庭園を見ながら外でワンちゃんと一緒に食事もいいですね。

お店の名称の由来

お店の名前「クレープリーディゲ」の由来ですが、クリープリーとは、フランス語で「クレープ、ガレット、シードル（りんごの果汁を発酵させて作られるお酒）」を意味し、ディゲはオーナーさんご夫婦の苗字を意味するようです。

上品な全面漆塗りの和モダン空間！

靴を脱いでからカフェの中へ。

重厚な雰囲気が漂う扉ですが、中がどうなっているのか気になる〜。

わぁ！赤を基調とした、和モダンな素敵な内装！大きめのテーブルが間隔を空けて設置されていました。日本の文化である障子と、ヨーロッパ発祥と言われているステンドグラスが融合していて、とってもオシャレな空間！

床は漆塗り、壁は漆喰（しっくい）。ちなみに漆喰はお城の城壁や神社仏閣によく使用される、温度や湿度を一定に保ち耐久性が高い素材なんだそう。こんな上質な空間でカフェタイムを過ごせるなんて幸せ♪

とにかく美味しい！

注文は、二次元コードを読み取ってオーダーするという流れでした。

「ガレットコンプレット(1,430円)」という、卵・ハム・チーズ・サラダのガレットを注文！

そば粉の香りが香ばしく、ハムやサラダの塩気とチーズのまいるどさがマッチしていて美味しい！

また、「ベリーMIX(1,540円)」という、ほんのりレモンのソースがかかったイチゴづくしのクレープも注文しました。

クレープをフォークとナイフを使って食べるなんてレストランみたい。甘酸っぱいし生地がモチモチで美味しい。美味しすぎて黙々とあっという間に完食。

選りすぐりの雑貨やお皿たち

食器やカップ、雑貨も取り扱っています！

注文したお料理が来るまで、店内やこれらの物販を拝見。

センスがキラリと光る器ばかりで、見ているだけでうっとり。

イチオシメニュー

帰る時に店員さんと少しお話ししたところ、一番のオススメは「ガレットソーセージ」なのだそう。

フランスのブルターニュ地方にあるレンヌ市では、この「ガレットソーセージ」がシンプルながら美味しすぎるとあって有名なローカルフードとなっているようです。手で持ってホットドッグのように食べたり、誰かとシェアしたり、お上品にフォークとナイフでいただいてみたり、と食べ方は色々あるようです！次回行った時は、それを食べてみたい♪