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【小樽】列車で食べる肉々しい絶品ハンバーガー【WAZZUP(ワッツアップ)】

  • 2024.12.25

小樽の博物館前

札幌から海沿いにドライブ。

小樽運河を抜けるとすぐに、レンガ造りの立派な建物が見えてくる。

「小樽市総合博物館」

中には50両もの鉄道車両が保存・展示されている。

「鉄分」の濃い方には垂涎の施設だろう。

今日ご紹介するのは、その建物の前にある青い列車に乗り込んでお食事をいただけるハンバーガー屋さん。

出典:リビング札幌Web

乗車します

手宮鉄道時代のブルートレイン。

乗車のワクワク感がたまらない。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

スマホで注文

明るい店内はアメリカンテイストでかわいい。

英語表記のおしゃれメニューでハンバーガーを選び、QRコードを読んでスマホ注文するスタイル。

パティの枚数とチーズの量でメニューを絞り込む。

アボカドのバーガーもあるのか、悩ましいな。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

カスタム可能

サイドメニューはポテトかオニオンのフライにドリンクセットで500円のものがお得。

トッピングもたくさん選べるのでハラペーニョを盛ってみよう。

こういう細かいカスタマイズって、席でゆっくり選べるスマホ注文にマッチしていますね。

オーダーを送信すると、ほどなくジュウジュウサウンドとビーフのいい匂いが店内に充満。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

アメリカンダイナー

外は雪だが、店内はあたたかい。

全体にオールドアメリカンダイナー感がきっちり再現されていて、かっこいい。

雰囲気に押されてドリンクはドクターペッパーを頼んでしまった。感化されやすいんです、すみません。

ふと、脱いだコートやバッグを置くカゴとか無いのかしらって思ったんだけど、

「網棚!!」

そうだ、ここは列車だった。

本物の荷物置きがあるじゃないか。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

窓際には座席番号。

このタイプの窓、懐かしいな。

両手で引き上げるんですよね。

チーズバーガー

そうこうしているうちにハンバーガーが運ばれてきた。

わああ、かっこいい!

チーズバーガー1,300円。

パティ2枚。チーズ2枚。

すごいボリュームなのでナイフフォークで食べようと切り始めたが、高さがあってうまく切れない(笑)

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

やっぱりまるかぶり。

かわいらしい店員さんがこちらのペーパーをどうぞってハンバーガーバッグを用意してくれたので、バーガー丸ごと入れてガブリ!

あふれる肉汁ほとばしるチーズ!うまい!!

ビーフ100%のパティは相当に肉肉しく、ふんわり優しいバンズがそれを引き立てる。

熱々の肉爆弾が美味しすぎてガツガツとむさぼるように食べてしまった。

この量のパティだと胃がもたれるかなと思ったが、オニオンもたくさん入っていたのでぺろりと食べられてしつこくない。

ハラペーニョのアクセントもよかった、私、ナイスカスタム!

出典:リビング札幌Web

テイクアウトOK

フライドオニオンとドクターペッパーがジャンク感をさらに演出。

でもこれバーガーに野菜がすごく入っていたからゼロカロリーかもしれないな。

各種コード決済やクレジットカード対応で便利。

テイクアウトもできるので、おみやげにも良さそう。

小樽観光は駐車場探しに困ることが多いのだが、ここは博物館併設なので広々としたパーキング完備なのがうれしい。

出典:リビング札幌Web

一人でも、グループでも。

冬は週末でもそれほど混雑のない穴場だ。

窓に向いた席やカウンターもあり、おひとり様にもおススメ。

ハンバーガー食べきれるかな?って方にはサンドウィッチもあります。

美味しかったから次はもう一枚パティ多いのにチャレンジしてみようかな!

出典:リビング札幌Web
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