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包丁の正しい研ぎ方知ってる?絶対に損しない豆知識を紹介!

  • 2024.12.25

11月にガルビィプラスでよく読まれた記事を3つ紹介!
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①包丁の正しい研ぎ方知ってる?絶対に損しない豆知識を紹介!

新潟県の三条市や燕市は日本有数の刃物の産地。
その燕市を拠点とする包丁メーカー「藤次郎」では包丁の製造過程を見学できる。
アクリル板こそあるが職人との距離が近く、見応えがあると評判のオープンファクトリーだ。
そんな工場で、包丁づくりの工程や研ぎ方を学んできた!

藤次郎オープンファクトリー
包丁製造工程を間近に見られる貴重な施設。
原点でもあるフルーツナイフの製作体験や包丁の研ぎ直し講座もあるので、ガイド付き工場見学とともに予約しよう(前日までに要予約)。

新潟県燕市吉田東栄町9番5号
0256-93-4195
見学無料 日曜・祝日休館営業時間10〜18時(工場見学〜17時)

包丁には「打刃物」と「抜刃物」がある

鍛冶職人による「打刃物」
高温の炉で熱した金属を打ち鍛えて形を作っていくのが「打刃物」。
ハガネを鍛えることで、より硬く粘り強いハガネになる。
日本刀などの製造から受け継がれてきた伝統ある製法でまさに職人仕事だ。

ただ、打てばいいというものではない。
打つ回数や温度などの制約が多く、鍛えながら最適な形を生み出している。

大量生産を可能にする「抜刃物」
金型を用いて板材をプレスし、利器材(鋼材メーカーがハガネと異種材を接合した金属)から包丁の形に抜く「抜刃物」。
国内生産の9割以上を占める洋食器作りをルーツとする燕市らしい製造法だ。

均一で品質のよい包丁を効率よく生産することができるが、金型は高額なため少量生産では採算が取れずに大量生産が必須。

少量ならレーザーカット
レーザー光線で切り抜くレーザーカット。
金型を作らなくていいので少量のオーダー品や試作品でも作りやすくなったという。

包丁づくりのここがポイント

刃物の硬さと粘り
硬い刃物はよく切れるが、ちょっとした衝撃で割れてしまう。
高温で焼き入れし、冷やすことで硬度を上げ、200℃くらいで焼き戻しをすることで粘りを出す。
こうして、硬さと粘りのバランスが良い包丁ができるのだ。

包丁作りで水を大量に使うのはなぜ?
焼き入れ後にクサビ型に整える研削、刃付けなど包丁製造では水を使う場面が多い。
これは、摩擦熱で温度が上がりすぎることで、ハガネが硬さを失うことを防ぐため。
自宅で包丁を研ぐときも摩擦熱の影響を受けないように注意しよう。

包丁の縞模様はデザイン?
これは硬軟の違う素材が交互に重なった多層の金属を鍛造することで生じたもの。
ハンマーで鍛えることにより、素材に生じるデコボコがダマスカス鋼の独特の波紋として現れる。
まさに鍛造で鍛えた証なのだ。

研ぎ方のポイントは4つ!

砥石を水に漬ける
中砥石と荒砥石を用意。気泡が出なくなるまで水に漬ける。
滑りをよくし、摩擦熱の影響を受けないよう、研いでいる途中も随時水をかけよう。

砥石に対して45度
包丁を砥石に対して斜めに置き、利き手でグリップを持つ。
反対面を研ぐときは、包丁を裏返して反対の手でグリップを持つ。

角度を一定に
刃をつける角度を一定に保つが、推奨角度はメーカーごとに異なるので確認を。
角度を一定に保つ自信がない人はホルダーを使ってもいい。

指を添えて押す
刃先を指で押さえ、包丁の峰側に向けて押し出して、刃先にバリが出るまで研ぐ。
身体を前傾し、脇を締めると前に力を伝えやすい。
両面ともにバリを確認し、バリを取り除いて研ぎは終了。

アウトドア料理向き おすすめ包丁3選

ペティナイフは持ち運びやすく、少し長い刃渡り150mm前後ならメインの包丁になり得るのでキャンプにぴったり。
釣り好きなら小出刃もほしいところ。

TOJIRO PRO ペティナイフ 150mm(8250円)
TOJIRO PRO 小出刃 120mm(1万1000円)
TOJIRO ORIGAMI ペティナイフ 130mm(5940円)

➁キャプテンスタッグが本気出した!テントで使用可能な石油ストーブが画期的すぎた!

冬キャンプで必需品となるのがストーブ。特に石油ストーブは、薪や電気・ガスストーブに比べて取り入れやすく、暖まりやすいのが特徴です。

しかし石油ストーブをテント内で使用することについて、一酸化炭素中毒の危険性に加え、火災の危険性があるのも事実。そこで紹介したいのがアウトドアメーカーのキャプテンスタッグと暖房機器メーカーのコロナが協業し、開発された対流型石油ストーブ「SL-51型」と、コンパクトな小型対流形石油ストーブ「SZ-32型」である。

燕三条の老舗がコラボ!限定テントのみに許された石油ストーブ

包丁の正しい研ぎ方知ってる?絶対に損しない豆知識を紹介!
SL-51型
包丁の正しい研ぎ方知ってる?絶対に損しない豆知識を紹介!
SZ-32型

「SL-51型」とコンパクトサイズの「SZ-32型」はキャプテンスタッグの安全にお使い頂ける機能を備えたテント※で使用可能なストーブだ。

キャプテンスタッグとコロナは共にものづくりの町として知られる燕三条地域で創業し、本社も程近い場所に位置している。異業種ながら互いの強みを活かすことで、キャンプシーンにおいても快適で心に残る体験を提供できると考え、コラボレーションを実施。一年以上の開発・検査期間を経てできたのが本製品である。

製品の特長

「対流型石油ストーブ」は、暖気を対流させ、広い空間を遠赤外線で暖めることができる。燃焼部の「白炎燃焼(ホワイトフレーム)」は炎が明るいという特長を持ち、その明かりが安らぎと温かみのある空間を演出する。

コロナ対流型石油ストーブ「SLシリーズ」は1962年の誕生以来多くのお客様に愛され、グッドデザイン賞のロングライフデザイン賞も受賞。近年では、昔ながらのデザインやフォルムが「レトロでかわいい」と人気を集め、インテリアとしても親しまれている。

その新型というべき「SL-51型」と「SZ-32型」。それぞれの特徴を上げると…。

① キャプテンスタッグとのコラボレーション限定カラーとオリジナルロゴ

「対流型石油ストーブ」は自然に馴染む「ダークグリーン」と「ベージュ」色を採用し、コラボレーションを記念したオリジナルロゴをあしらっている。

② 水平な場所で安全に使用できるように水平器を搭載

③ 屋内での使用のほかキャプテンスタッグ製の限定テント内で使用が可能
屋内での使用のほか、安全にお使い頂ける機能を備えたテント内での使用が可能です。ご使用の際は取扱説明書をよくご確認の上、正しくお使いください。

専用ケースも発売しバリエーションも豊富

コロナストーブを収納できる専用ケースも発売。埃を防ぐ「収納」ケースとしてだけでなく、キャンプ運搬時の「キャリー」ケースとしても重宝すること間違いなし。

本製品はキャプテンスタッグ公式オンラインストアを始め、全国のキャプテンスタッグ ベース / スタンド、ならびに一部Web販売店において数量限定で販売。

キャプテンスタッグ公式オンラインストア
URL:https://store.captainstag.net/
キャプテンスタッグ・スタンド / ベース店舗情報
URL:https://www.captainstag.net/shop/

いかがでしたか? 気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

【本件に関するお問い合わせ先】
キャプテンスタッグ
URL:https://www.captainstag.net/

③冬キャンプに絶対に買って!軽い・濡れない・蒸れない天才すぎるシュラフ

冬キャンプで大事なアイテムと言えばシュラフ。キャンプの疲れを回復するために必要不可欠なギアではあるが、快適な眠りを得るためには保温効果が抜群で蒸れない寝袋が欲しいところ。そこでおすすめしたいのがNYのブルックリンで誕生したアウトドアブランドBROOKLYN OUTDOOR COMPANYの「The Catskills Peak+ Sleeping Bag 800FP」である。

マイナス温度でも快適に眠れる!最上級の寝袋とは?

本製品は800FP(フィルパワー)のホワイトダックダウンを90%以上封入した寝袋である。FPとは羽毛のふくらみ度合いをさしており、800FPとは30gの羽毛が800立方インチの体積にふくらんでいることを表している。これにより本製品では冬キャンプでも対応できる保温力を実現。

またダックダウンの中でも圧倒的に匂いの少ない最高級ホワイトダックダウンを使用。さらに、防水性、透湿性を高い次元で確保した生地を採用することで、僅かな匂いも抑えながら蒸れずに快適な寝心地が体感できる。

また20D(デニール)のリップストップナイロン採用。ストレッチ縫製とボックスキルト構造で仕上げることで、耐久性だけでなく伸縮による快適性と保温性能を高レベルで実現。しかも開閉時の生地噛みを防ぐ専用ファスナー、外気の侵入を軽減する首回りやジッパー内側のドラフトチューブ、さらにコンパクトに収納できて便利なスタッフバッグまで備えるなど機能面も抜群。

冬でもキャンプしたい方は、マストでチェックしていただきたい商品だ。

商品概要

寝袋の購入はこちら
https://brooklynoutdoorcompany.jp/collections/the-catskills-peak-sleeping-bag-800fp

いかがでしたか? 気になった方はぜひWebサイトからご購入を!

【本件に関するお問い合わせ先】
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY
URL:https://brooklynoutdoorcompany.jp/

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