24歳で”20億円“の日本代表選手、フランスで前半戦最高MF候補に選ばれる快挙！

Text by 井上大輔(編集部)

日本人選手たちもプレーするフランス1部のリーグアンは2024年内の日程が終了した。

そうしたなか、リーグ公式は前半戦のベストイレブンを決めるべく、ポジションごとにノミネート候補を発表し、投票を受け付けている。

MF部門は16人がノミネートされ、そのなかから3人が選出される。スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗は、MF部門で候補のひとりに選ばれた。

24歳の中村は今季5試合連続ゴールを決めるなど、ここまで15試合で6得点と活躍し、市場価値も1200万ユーロ（19.6億円）に上昇。前半戦のベストイレブン候補に堂々ノミネートされた。

MF部門は他にPSGからイ・ガンインとジョアン・ネヴェス、マルセイユからはアドリアン・ラビオとピエール・ホイビュアらが選ばれている。

なお、伊東純也も所属するスタッド・ランスは10位で前半戦終了。2025年初戦は4日のサンテティエンヌ戦になる。