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『哲仁王后』監督による“新感覚”時代劇『帰宮』SPティザー公開。険悪ロマンス&退魔アクションがやってくる!

  • 2024.12.24

12月21日に開催された「2024 SBS 演技大賞」では、2025年に放送予定の時代劇『帰宮』(原題)のスペシャルティザーが公開された。

同作は、王に恨みを抱いた八尺鬼と戦う巫女・ヨリと、螭龍・カンチョルによる“身体争奪”ファンタジーラブコメ。

『花郎<ファラン>』『哲仁王后~俺がクイーン!?』などを手掛けたユン・ソンシク監督と、『王の顔』の脚本家ユン・スジョンが意気投合し、ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、キム・ジフンが主演を務める。
 
公開されたティザーは、清廉で美しい書生ユンガプ(演者ユク・ソンジェ)が晴れやかな笑顔でヨリ(演者キム・ジヨン)の前に現れ、彼女と共に漢陽(ハニャン)へ向かう甘い雰囲気から始まる。

しかし、その穏やかなムードは、巫女であるヨリにしか見えない邪魔者、自己中な悪神である螭龍・カンチョル(演者キム・ヨングァン)の登場によって呆気なく消え去る。

『帰宮』
(画像=SBS)

「漢陽だと?絶対に許さん!」と激昂するカンチョル。彼とヨリの間には、一体どんな因縁があるのか。

さらには、カンチョルがユンガプの体に憑依することで、状況は一変する。

気品に溢れた書生の姿は影も形もなくなり、奇妙に振る舞うカンチョルの対し、ヨリは「私にとって最も大切な顔なのに、最も憎むあなたが宿るなんて!」と怒りを爆発させる。

一方、「なぜこの体から抜け出せないんだ!」と困惑するカンチョルの姿や、ヨリへのときめきを感じ始めた彼が「食っちまいたい気もするし」と、初めて感じる人間の珍妙な感情に慌てる姿が、2人の“険悪ロマンス”への期待感を高めた。

『帰宮』
(画像=SBS)

コメディとロマンスが交錯する憑依ロマンスと、手に汗握る退魔アクションが融合した『帰宮』。

ユク・ソンジェ、キム・ジヨンらが織りなす独特なストーリーに、今から大きな期待が寄せられている。

(記事提供=OSEN)

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