紗栄子自身の私服にもたびたび登場するマルディメクルディのお洋服たち。2024年6月、日本初のフラッグシップショップが代官山にオープンするなど注目を集めるマルディメクルディの冬のテーマは“THE MEMOIRS”。ジャケットやプリーツスカート、ラガーシャツなどクラシックなスクールテイストのアイテムに、トレンドのフレンチシックとコンテンポラリーなムードを織り交ぜブランドらしさを表現。マルディの最新作をブランド発祥の地ソウル・江南の話題のデザイナーズホテルで紗栄子が着こなします。クルーズ船の空間構造をイメージした流線形の内装とマルディのニュールック、紗栄子のキュートな表情が描くトライアングルをご覧ください。
What’s Mardi Mercredi?
2018年に韓国人夫妻により生まれたマルディメクルディ。ブランド名である“マルディメクルディ”はフランス語で火曜日=Mardi、水曜日=Mercrediという意味。さらに、創業者のパク・ファモクとイ・スヒョン2人の名前から一文字ずつ(韓国語で火=ファと水=ス)を取って名付けられました。
“フラワーマルディ”はブランド創設当初からSNSで人気に火がつき、瞬く間に世界中で愛されるアイコニックな存在に。フレンチテイスト漂う大人のカジュアルスタイルから始まったブランドは、今ではスポーツウェアやドッグラインなど、ファッションの枠にとどまらないライフスタイルブランドとして幅広い世代にその人気を拡大中。
STYLE 1 シグネチャーである“フラワーマルディ”のスエットが主役の大人なカジュアルスタイル
メンズライクなジャケパンとスエットトップスで作るトラッドカジュアルなスタイルは、ロゴや肩掛けしたニットでピンクをきかせてほんのりレディなエッセンスをプラス。
STYLE 2 膝下丈のフレアスカートと短丈ジャケットで今年らしさ溢れるコーデバランスが完成
スクールテイストが可愛いウール素材の知的なセットアップと白ソックスで端正な魅力を表現。品行方正なムードは厚底サンダルでハズしをきかせるのがポイントです。
STYLE 3 ヴィンテージライクなラガーシャツに張りのある素材のミニを合せてトレンド感抜群
今、メンズアイテムをミックスするなら、アイコニックなデザインのラガーシャツが絶対オススメ。フレアミニなど甘いアイテムに合わせるとヌケ感とどこかアンニュイな女性らしさに加え、上級者っぽいムードも演出できちゃう。
STYLE 4 バルーンミニにザクッと羽織ったワークジャケットがハズしとなって洒落度がアップ
羽織るだけでキマるビッグジャケットは、あえてワークテイストなデザインをチョイス。ヴィンテージのニュアンスとスクールガールなテイストミックスがGOOD。
Mardi Mercredi SHOP in SEOUL & TOKYOマルディメクルディのフラッグシップショップをチェック!
Mardi Mercredi FLAGSHIP STORE #1 HANNAM DONG
マルディメクルディは漢南洞(ハンナムドン)が始まり
現在、韓国に7店舗、中国に9店舗、香港、マカオ、タイなどアジアを中心にショップを展開するマルディメクルディ。韓国の1号店は、韓国の六本木と呼ばれる異国情緒溢れる梨泰院(イテウォン)と隣接するハイセンスで大人な漢南洞(ハンナムドン)エリアにあり、大使館などもある高級住宅街でラグジュアリーなショッピングも楽しめる場所。1号店の
向かいには2号店があり、スポーツライン、キッズラインなどを一気にチェックできるマルディメクルディファンなら絶対訪れたいスポット。
SHOP DATA
住所:ソウル特別市 龍山区 梨泰院路54ギル 58
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜
Mardi Mercredi FLAGSHIP STORE #2 DAIKANYAMA
日本初のフラッグシップショップが東京・代官山にオープン
紗栄子のYouTubeチャンネル『Sae Channel』の爆買い企画でも登場。2024年6月にオープンしたマルディメクルディ代官山。オープン当初には多くのセレブが集結し話題に。1階と2階の広々とした2フロアで、大人のファッションアイテムのみならず、キッズウェアやスポーツウェア、ライフスタイルアイテムなど幅広く展開。内装に使用されている什器などは全て韓国のショップと同じものを使用したこだわりで、ブランドの世界観を日本で堪能できる唯一のショップ。
SHOP DATA
住所:東京都渋谷区代官山町20-5 1階・2階
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
photo : BUNGO TSUCHIYA[TRON]
styling : YURIKA NAKANO[ende]
hair & make-up : KENJI TAKAGAKI[SHIMA]
model : SAEKO
coordination : JA-KYUNG JUNG
special thanks : ANANTI AT GANGNAM
web edit : KIMIE WACHI[sweet web]
※記事の内容はsweet12月号増刊 otona SWEETのものになります。
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