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ニットの柄の種類&名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.12.24

冬に欠かせないニット。中でも存在感たっぷりな柄ニットは着るだけでコーデがサマになる優れモノです。しかし一方で、「名前がわからずお店やネットで探し出せない」とお困りごとも。

そこで今回は【ニットの柄の種類・名前】を一挙ご紹介。おしゃれな画像を参考にファッション用語を解説します。

1|アーガイル柄ニット

柄ニットの代表格といえば、ひし形を規則的に並べたような「アーガイル柄ニット」。ダイヤモンド状の模様に細い格子を組み合わせるのが定番です。イギリスの伝統的な柄の一つでトラッドな雰囲気が持ち味。コーデに品のよさを演出します。

2|ノルディック柄ニット

素朴でほっこりしたムードが魅力の「ノルディック柄ニット」。ノルディックには「北欧の」という意味があり、ノルウェーなど北欧の伝統柄を指します。

特徴は、雪の結晶やもみの木などのモチーフにドット柄を散りばめたような模様。配色はベーシックカラーを用いることが多く、カジュアルな印象です。

3|フェアアイル柄ニット

ノルディック柄とよく似ている「フェアアイル柄ニット」。イギリス発祥の伝統柄です。雪の結晶などがノルディック柄に共通しているものの、フェアアイル柄はカラフルな色使いが特徴。冬らしいモチーフと発色のよさからクリスマス柄と呼ばれることもあります。

4|アラン柄ニット

生成りのウール糸に、縄・ダイヤ・ハチの巣状などの編み目を施した「アラン柄ニット」。漁師が着ていたことから「フィッシャーマンニット」とも呼ばれています。立体的な編み目模様が特徴で、ナチュラルな雰囲気が魅力です。

5|ヘリンボーン柄ニット

アルファベットの「V」の文字を直線に連ねたような「ヘリンボーン柄ニット」。ヘリンボーンには「ニシンの骨」の意味があり、魚を開いた形状に似ているのが名前の由来です。メンズライクでクラシカルな雰囲気が特色です。

6|チルデンニット

Vネックの襟元と袖にラインを施したのが「チルデンニット」。テニスプレーヤーの名前に由来しており、テニスセーターやクリケットセーターと呼ばれることも。スポーティでありながらきちんとした雰囲気を兼ね備えています。

7|ゼブラ柄・レオパード柄ニット

ニットにはアニマル柄のものも。中でも今注目を集めているのが、シマウマ模様の「ゼブラ柄ニット」とヒョウ模様の「レオパード柄ニット」です。

インパクトたっぷりな柄ニットは着るだけでサマに。辛口な印象があるため、コーデはカジュアルなパンツ合わせがおすすめです。

8|ドット柄・ハート柄ニット

最近のトレンドに浮上しているのが、小さな水玉やハート型を全体に散りばめた「ドット柄ニット」「ハート柄ニット」。フェミニン感たっぷりな一枚です。

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