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「来客が来たときは…」 警察の注意喚起とは?

  • 2024.12.26

年の瀬が迫った、2024年12月下旬現在。年末年始はイベントも多く、外出する機会も増えるでしょう。

特に、旅行や帰省などで自宅を長期間空ける際には、空き巣被害や強盗に注意が必要です。

同月19日、福島県警察本部のXアカウントは、自宅の防犯対策を強化するよう、5つのポイントをあげて呼びかけました。

「全国的に強盗事件など凶悪な犯罪が多発しており、模倣的な犯罪が発生することが懸念される」とのことです。

警察にすぐ通報

「見かけない人が近所をうろついていた」「個人情報を聞いてくる電話があった」など、ささいなことであっても、不審に思ったら警察に通報しましょう。

しっかり戸締り

外出の際はもちろん、在宅時や就寝時にもしっかりカギをかけてください。『ドアチェーン』や『補助錠』を使うと、さらに安心です。

また、ガラスを破られないように、防犯フィルムを貼るのも有効だといいます。

※写真はイメージ

防犯カメラの活用

犯罪者は、防犯対策が行き届いている家を嫌うそうです。

防犯カメラを付けたり、『防犯カメラ作動中』のステッカーを貼ったりすると効果的でしょう。

来客の対応は慎重に

宅配便などの来訪者が来た際は『インターホン』や『ドアスコープ』などで確認してから、応対してください。

宅配便であれば、『置き配』や『宅配ボックス』を使うのもいいでしょう。

※写真はイメージ

『音』『光』でガード

犯罪者は『音』『光』を嫌うので、『防犯砂利』『防犯ブザー』『センサーライト』などを設置すると効果的だそうです。

※写真はイメージ

痛ましい事件が多い、昨今。自分の身はできるだけ自分で守りたいものです。

福島県警察の注意喚起を意識して、年末年始を安全に楽しく過ごしましょう。

[文・構成/grape編集部]

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