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小学生の忘年会で「会費2,000円」モヤモヤが止まらない使い道

  • 2024.12.26

子どもたちは、まだ善悪の判断を身に着けている途中ですよね。大人にとっては当たり前のことも、子どもたちは十分に判断ができないこともあるでしょう。特にお金のことに関しては子どもはまだしっかり理解ができない子もたくさんいるでしょう。今回はそんな知らなかったが故にちょっとしたトラブルに発展しまった星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの作品をご紹介します。『2000円持ってきてね』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©bayo_fantasy
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友だちに買ってあげた!わが子はうれしそうに報告をするけど…?

このお話は星河ばよさんが実際に経験にしたことを基に描いた育児エッセイ漫画です。星河ばよさんの長男タロくんは小学生です。
 
ある日、お友だちにお菓子を買ってあげたと報告をするタロくん。それを聞いて星河ばよさんは、買ってあげるなどはまだ早いから、お財布を皆がもっていないときは買わないようにと伝えますが…?

ときには大人が間に入って、止めてあげることも大事

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忘年会に誘われたタロくんですが、なんとお金はタロくんが用意してほしいというKくん。星河ばよさんは、その内容に戸惑います。
 
小学生が子どもだけで2,000円という大金をもって出歩くことも心配です。それに、お金の価値を十分に理解できていない子どもが、おごる、おごられるということし合うこともよくないですよね。
 
星河ばよさんは直接Kくんに2,000円は持たせられないということを伝えます。子ども同士でトラブルになる前に、親が間に入ってあげるとよいでしょう。お金を使わなくて楽しい遊びができることを伝えたり、家にあるお菓子を持ち寄るなどの具体的な提案をしてあげるなどもいいですね。

各家庭でお金のことを話すことが大切

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学校側でKくんがタロくん以外の友だちからもお菓子をおごってもらっているという事実が判明します。Kくんの母親にもようやく状況が伝わったようです。
 
Kくんの母親もそんな状態になっていると知ってとても驚いたでしょう。子どもの思わぬ思い付きで悪意がなくとトラブルになってしまうこともあります。学校での様子や友だちとの付き合い方を日ごろから聞くことも大事ですね。
 
星河ばよさんの言うように、お金の貸し借りについてなど各家庭で伝えていくことも大事ですよね。子ども同士での金銭トラブルがないようにしっかり見守ってあげましょう。

著者:ママリ編集部

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